一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「外来生物:私たちの問題」
どぎゃん すっと よかと?
公開シンポジウム
外来生物:私たちの問題
と き:2016年10月29日(土)14:00-17:00
ところ:くまもと県民交流館パレアホール
http://www.parea.pref.kumamoto.jp/
◆ホール前ロビーにてポスター発表(12:50-13:50)を行います.あわせてご参加ください.
定員:200名
(中学生以上,事前申し込み不要,参加費無料)
今,九州には,私たちの生活や生物多様性に悪影響をもたらす,さまざまな外来生物が入りこんでいます.それらの生態や行動,各地の取り組みを学び,解決策をさぐります.
・外来生物の生態影響と対策
五箇公一(国立環境研究所)
・デコポンを食べる外国のリスを根絶する:
熊本県宇土半島の取り組み
安田雅俊(森林総合研究所九州支所)
・大分市におけるアライグマ対策の現状:
市民協働によるアライグマ捕獲の取り組み
島田健一郎(大分市)
・どうする?江津湖の外来生物:熊本市の取り組み
清水稔(熊本市立熊本博物館)
◆総合討論 「さまざまな外来生物問題にどう対応するか」
コメンテーター 石井信夫(森林野生動物研究会・日本哺乳類学会)ほか
主催:熊本野生生物研究会
連絡先:jimukyoku@kumayaken.org
共催:森林野生動物研究会
後援:環境省九州地方環境事務所・熊本県・熊本市・(公財)再春館「一本の木」財団
【登録日】2016.08.27