一般財団法人環境イノベーション情報機構
バイオミメティックスによる機能性材料開発のためのバイオTRIZの基礎と活用(技術矛盾解決)のポイント、研究例、将来展望【演習付】

★バイオミメティックスの国際標準化に関する最新動向とは?
★バイオミメティックス研究の最新動向は?
【講 師】
新潟大学 工学部 機能材料工学科 教授 山内 健 氏
【会 場】
東京中央区立産業会館 4F 第4集会室【東京・中央区】
【日 時】2016年4月19日(火) 10:30-16:00
【参加費】【早期割引価格】1社2名 43,200円(税込、昼食、テキスト費用を含む)
⇒4月5日以降のお申込は1社2名 46,440円(税込、昼食、テキスト費用を含む) となります
詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=4185
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【キーワード】
1. バイオミメティック製品
2. バイオTRIZ
3. 国際標準化
【講演主旨】
近年、高効率・高性能な生物機能を材料設計に取り入れるバイオミメティックス(生物模倣工学)の研究が活発に進められている。しかしながら、その応用範囲は広く、ケースバイケースでの材料設計が主となっており、生物技術の体系化は非常に困難である。本講演では、バイオミメティック製品を生み出すための発明的問題解決理論として注目されている「バイオTRIZ」という手法について、基礎と、活用(技術矛盾解決)のポイント、研究例について紹介する。さらには、オープンイノベーション時代における知財や標準化として、バイオミメティックスの国際標準化の最新動向を概説する。ここではバイオTRIZの将来展望として、持続可能な社会でのライフスタイルに適応した新たなテクノロジーの創出についても説明する。
【プログラム】
1.バイオミメティックスについて
1-1 バイオミメティックスの基礎
1-2 バイオミメティックス研究の最新動向
2.バイオTRIZの基礎と活用(技術矛盾解決)のポイント、研究例
2-1 TRIZ法(発明的問題解決理論)の基礎と応用
2-2 バイオTRIZ(生物の仕組みを導入した発明的問題解決理論)の基礎
2-3 バイオTRIZの活用のポイントと研究例
3.バイオTRIZの将来展望
-バイオミメティックスの国際標準化に応じた製品開発-
3-1 バイオミメティックスの国際標準化に関する最新動向
3-2 バイオミメティックスの国際標準化に応じた製品開発のために
3-3 持続可能な社会でのライフスタイルに適応した新たなテクノロジーの創出
4.まとめ
【質疑応答 名刺交換】
【登録日】2016.03.25