一般財団法人環境イノベーション情報機構
元Shell担当役員による特別講座「会社が批判に直面した際のCSRコミュニケーション」
【会社が批判に直面した際のCSRコミュニケーション
〜 Shellの経験に学ぶ〜 】
今回の講座では講師として、ロイヤルダッチシェル社で初代サステナビリティ
担当バイス・プレジデントを務めたトム・デルフガウ氏をお招きします。
1995年にロイヤル・ダッチ・シェルが経験した2つの危機(ブレントスパーの
海洋投棄をめぐるボイコット運動、ナイジェリア人権・環境活動家のケン・サロ
=ウィワ氏の処刑をめぐってのボイコット運動)は、同社のブランドを大きく
傷つけ、株価にも多大な影響を及ぼす大事件でした。CSRの事例としてあまりにも
有名ですが、その直後、シェルのサステナビリティ担当バイス・プレジデントに
就任し、シェルの組織変革と内外へのコミュニケーションを指揮したのが
今回講師を努めるデルフガウ氏です。
● この経験からシェルは何を学んだのか
● 会社がNGOからの批判を受けた際どのようなコミュニケーションをとるべきなのか
● その後シェルはステークホルダー・エンゲージメントをどのように進めていったのか
直接お話をお聞きしつつ、CSR経営の本質に迫っていくプログラムです。
日本においてこうした特別講座が開催できるのは、今回が最初で最後に
なるかもしれませんので、ぜひこの機会に多くの方にご参加いただけます
と幸いです。
◆講 師
元 シェル サステナビリティ担当バイス・プレジデント
トム・デルフガウ(Tom Delfgaauw)氏
1997年から2001年9月まで、シェル・インターナショナルのサステナビリティ担当
バイス・プレジデントとなり、巨大組織シェルのサステナビリティにおける全社的
な変革を断行した貴重な経験を持つ。
退職後は、英国の戦略コンサルティング/シンクタンクであるSustainAbility社の
初の非常勤取締役や、AccountAbility社の協議会長を務め、また、
FTSE4Good Indexの方針委員会のメンバーでもある。コンサルタント会社を設立し
企業のCSR支援も行う。
対 象: 企業の方を対象
日 時: 2014年2月27日(木)13:30〜17:00
場 所: 東京都内(お申込み頂いた方にご案内いたします)
費 用: 25,000円(税込)
定 員: 20名
申込期日: 2014年2月20日
お申込み: サステナブル・ビジネス・アカデミー
Webサイト( http://sba.e-squareinc.com/seminar/comm/ )より
お申込みいただけます
【プログラム(予定)】
・ 情報インプット「世界におけるNGOの存在感と企業への影響」
・ ケーススタディ簡易版
・ 講義「会社が批判に直面した際のCSRコミュニケーション」
・ 全体ディスカッション&質疑応答
【こんな方にお勧めです】
● CSR部門の方
● リスクマネジメントを担当している方
● 渉外を担当している方
● 広報を担当している方
【ご案内資料】
本セミナーの案内はこちらのWebページでもご覧いただけます。
http://sba.e-squareinc.com/seminar/comm/
【参加お申込み】
こちらのWebページからお申込みいただけます。
http://sba.e-squareinc.com/seminar/comm/
※お申込期日 2014年2月20日
【登録日】2014.02.07