一般財団法人環境イノベーション情報機構
R で学ぶ 多変量解析 の基礎 【実習付】 10/8セミナー
<入門者〜初級者 対応>
使えるようになる! ”R” & 多変量解析 セミナー
【 R で学ぶ 多変量データ解析 の基礎 <実習付> 】
・2013年10月8日(火)
・徳島大学 石田基広 先生
・詳細 http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC131064.php
<セミナー内容>
多変量解析とは、複数のデータを同時に対象として、データ相互の関連性を明らかにする手法です。たとえば身長データと体重データには、一方が増えれば他方も増えるという関係があります。あるいは家庭のビール消費量には、平均気温や物価が影響しているでしょう。ただし、一般には多数のデータから相互の関連性を見出すのは容易ではありません。
本講座では、多変量データ相互の関連性を明らかにし、ここから有益な情報を引き出す方法を解説します。またRという強力な解析ツールの操作方法を一から学びます。本講座では次にあげるテーマについて、すべての受講者に実習して頂く予定です。
実習:
1 箱ヒゲ図による中央値と信頼区間のグラフ化。
2 変数の相関と係数の検定
3 頻度データにおけるカテゴリの関連性の検定
4 回帰分析による将来の予測
5 対応分析によるデータの関連性のグラフ化
6 二値データの予測(ロジスティック回帰分析)
<プログラム>
1 本講座の内容で分かるようになること(概観)
1-1 データの要約
1-2 箱ヒゲ図
1-3 独立性の検定
1-4 回帰分析
1-5 対応分析
1-6 ロジスティック回帰分析
2 R の操作
2-1 Rの概略
2-2 データの読み込み
2-3 要約統計量の算出
2-4 独立性の検定
2-5 グラフィックス機能
3 多変量解析の実際
3-1 単回帰分析
3-2 重回帰分析
3-3 対応分析
3-4 ロジスティック回帰分析
4 質疑応答
【詳細・お申し込みは↓↓】
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC131064.php
◇講師紹介:徳島大学 石田基広 先生
〜主な著書に:『Rで学ぶデータプログラミング入門』 共立出版 2012
『R言語逆引きハンドブック』 C&R研究所 2012
『Rによるテキストマイニング入門』 森北出版 2008
【登録日】2013.08.13