一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報環境リスクと企業経営の展望〜情報開示・自然資本に関する 国内外の最新動向

環境リスクと企業経営の展望〜情報開示・自然資本に関する 国内外の最新動向

【カテゴリ】 エコビジネス 環境と経済

【開催日】2013.02.28

【開催地】東京都


※JACSESが事務局を務めるグリーンエコノミーフォーラムのシンポジウムご案内です。

I. 背景・目標

 昨年6月に開催されたリオ+20(国連持続可能な開発会議)では、グリーン
エコノミーが主要テーマのひとつとされ、その成果文書の中で持続可能な開発の
達成のための民間セクターの積極的関与の重要性が指摘された。
 リオ+20の成果文書では、企業による持続可能性の報告の重要性を認め、ベ
ストプラクティスモデルを開発し、持続可能性報告を組み込む行動を推奨すると
された。また、リオ+20開催期間中に、世界の37金融機関が「自然資本宣言」
への署名を宣言。自然資本は、環境と両立する経済を推進するための新たな尺度
として、昨今注目を集めており、自然資本に関する情報開示も企業に求められる
ようになってきている。
 企業の情報開示に対しては、政府の支援制度(中小企業向けも含む)も充実し
つつあり、また、カーボンフットプリント等、情報開示の範囲も商品の原料採取
・製造・輸送・消費・廃棄の各段階で排出される環境負荷にまで広がりつつある。
 こうした企業の情報開示や自然資本に関する取り組みは、大きな期待を集めて
いる一方、課題も指摘されている。

 そこで、以下の目的のために、本シンポジウムを開催する。

○ 企業の情報開示に関する基本的考え方、国際社会・国内の最新動向・事例を
共有する。
○ 自然資本に関する基本的考え方、国際社会・国内の最新動向・事例を共有す
る。
○ 企業の情報開示・自然資本に関する取り組みの可能性・あり方を考察する。

II.日時

2013年2月28日(木) 14:00〜18:00

III.会場

貸会議室 内海(会議室名:2F教室)
アクセス(http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html
 水道橋駅より徒歩5分
 飯田橋駅より徒歩6分
 九段下駅・神保町駅より徒歩8分


IV.対象

マルチステークホルダー(企業・投資家・消費者・市民・NGO・研究者・政策担
当者・メディアなど)

V.主催等

主催:グリーンエコノミーフォーラム
※グリーンエコノミーフォーラムとは、NGO・事業者・研究者・政策担当者等の
多様なセクターの連携による、環境・社会問題解決に資す経済推進のためのフォ
ーラムです。
助成:環境再生保全機構地球環境基金

VI. プログラム<以下、敬称略>

「プログラム説明」

1.報告
「リオ+20における議論と趣旨説明(仮題)」
 グリーンエコノミーフォーラム

「企業の環境情報開示促進のための政府の取り組みに関して(仮題)」
 猿田晃也(環境省総合環境政策局環境経済課課長補佐)

「カーボンフットプリントに関する最新動向(制度・企業の取組みなど)(仮題
)」
 森川 純(経済産業省産業技術環境局環境調和産業推進室課長補佐)

「自然資本に関する企業の取り組み(仮題)」
 足立直樹(株式会社レスポンスアビリティ代表取締役)

「企業の自然資本への配慮促進に関する金融機関の取り組み(仮題)」
 金井 司(三井住友信託銀行株式会社経営企画部CSR担当部長)

「経済・環境・人権の関係とグリーン経済・自然資本への示唆(仮題)」
 上村英明(恵泉女学園大学人間社会学部教授)

休憩


2.意見交換

○ パネリスト
 講演者

○ 論点
 企業の情報開示・自然資本に関する取り組みの可能性・あり方


VII. 参加費

 2,000円(学生1,000円)


VIII. お申し込み

「2013年2月28日シンポジウム参加申込」と明記の上、次のJACSES
(グリーンエコノミーフォーラム事務局)ウェブサイト・参加フォーム
http://www.jacses.org/form/form_event.html )から、
もしくはFAX:03(3556)7328宛てに
「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」
を明記の上、お申込み下さい。

IX. お問い合わせ・お申込み

グリーンエコノミーフォーラム
担当:衛藤
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328

【登録日】2013.02.21

登録者情報

【登録日】 2013.02.21

【登録者】「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

この情報の修正・削除