一般財団法人環境イノベーション情報機構
「グローバルな視点で日本のCSRの課題と可能性を考える」
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グローバルな視点で日本のCSRの課題と可能性を考える
〜人権、欧州、中国の最新スタンダードとは〜
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↓↓↓詳細・申し込み↓↓↓
https://pro.form-mailer.jp/fms/22a937eb38682
【日時】2013年3月1日(金) 11:00〜15:40
(受付 10:30〜。途中1時間昼休憩あり)
【会場】関西学院大学大阪 梅田キャンパス 1405教室
大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
【主催】経済人コー円卓会議日本委員会
(株)シータス&ゼネラルプレス
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ここ数年のCSRを取り巻くグローバルの状況を見ると、欧州と中国をはじめとする新興国は、
それぞれの文脈を持ちながら、めまぐるしい進化や変化の渦中にあります。その中で日本企
業の多くは、情報不足や発信力不足などにより、目標や方向性を見定めることができずにい
るといえるでしょう。多くのCSR担当者は、国内外において今後どのような活動をしていく
のが望ましいかがわからなくなっています。
今回のセミナーでは、昨年秋よりコー円卓会議日本委員会を中心に開催された
「ニッポンCSRコンソーシアム 人権デューデリジェンスワークショップ」の報告
を皮切りに、欧州スタンダードの根底に流れるサステナビリティという概念の捉
え方や、中国での新スタンダードである「CASS-CSR2.0」の考え方など、グロー
バルの視点から日本のCSRの課題と可能性について講義します。
【会場】関西学院大学大阪 梅田キャンパス 1405教室
大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
阪急「梅田駅」 茶屋町口改札口より 北へ徒歩5分。JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分、
地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分、「中津駅」から徒歩4分。
【会費】3000円(当日受付でお支払いください)
【定員】80名
【プログラム】
11:00 「日本企業40社との対話で導いた、業界別・重要な人権課題」
石田 寛 (経済人コー円卓会議に本委員会事務局長)
※ 昨秋より、企業CSR担当者40名、NGO、有識者で7回の議論を重ね、業界別に
人権課題を整理しました。その報告と今後の展開について解説します。
12:00 「欧州CSRのトレンド・ビジネスと人権の取り組み」
下田屋 毅氏 (サステイナビジョン代表取締役)
※ 欧州の人権やサステナビリティなどの考え方を見直すことはCSRスタンダードの
根底を見直すことにつながります。欧州のCSR事情を中心に解説します。
13:00〜14:00 昼休憩(お近くの飲食店を各自ご利用ください)
14:00 「CASS-CSR2.0から読みとく、中国で評価されるCSRレポーティングとは」
柳田 永二氏 (一般社団法人アジアコミュニケーション研究所代表理事)
※ 中国政府系調査機関である社会科学院が策定した中国CSRガイドラインCASS-CSR2.0の概要と、
それを基準とした中国CSR企業ランキング(外資系企業)をもとに解説
します。
15:00 会場からの質疑応答・ダイアログ
モデレーター:山吹 善彦((株)シータス&ゼネラルプレス CSR革新室アドバイザー)
15:40 終了
※予告なく登壇者・内容が変更になる場合があります。
【登録日】2013.02.13