一般財団法人環境イノベーション情報機構
生きものの名前がわからないときは「いきものログ」の『種名調べ支援』!〜もうすぐ終了!10月31日まで
環境省生物多様性センターでは、全国の生物情報を共有化して提供することを目的としたインターネット上のシステム「いきものログ」を運営しています。
「いきものログ」では、より多くの観察情報をウェブサイトへ報告いただけるよう、見つけた生きものの名前がわからない時に、専門家が種名を調べるお手伝いをする『種名調べ支援』を期間限定で実施しています。
きれいな色をしたあの鳥は何という名前? へんてこな姿の虫を見つけたけれど何の仲間かわからない、いつも見かけるこの花の名前を知りたい・・・
そんなときこそ生きものを知るチャンスです。わからないままにしておくなんて、もったいない。
写真を撮って「いきものログ」の『種名調べ支援』で気軽に質問してみましょう!
『種名調べ支援』
【実施期間】2023年4月28日(金)〜10月31日(火)
※質問は期間中1人20回まで
◆「種名調べ支援」とは?
生きものの名前を調べるお手伝いをする無料サービスです。
名前がわからない生きものについて、見つけた場所の情報や写真を投稿して質問すると、最も近いと考えられる生きものの名前や見分け方のポイントなどについて、専門家からコメントが届きます。
生きものの名前が分かったら、ぜひ「いきものログ」に報告してください 。
【利用方法】
1.「いきものログ」ウェブサイトからユーザ登録する(ユーザの方は2から)。
2.「報告する」→『種名調べ支援』→『質問を行う』で写真を登録し質問を記入。
3.『種名調べ支援』ページで専門家からの回答をチェック。
※回答まで一週間ほどお時間をいただきます。
4. 生きものの名前が分かったら、依頼画面の「報告する」をクリック(「いきものログ」に報告されます)。
「いきものログ」 https://ikilog.biodic.go.jp/
種名調べ支援 https://ikilog.biodic.go.jp/IdentifyRequest/
ユーザ登録 https://ikilog.biodic.go.jp/UserRegister/
※「いきものログ」とは
環境省生物多様性センターが運用するシステムで、個人でも団体でも参加可能で、ユーザ登録をすればどなたでも生きものの観察情報(確認位置、確認日、写真等)を報告することができます。また、過去に実施された自然環境保全基礎調査等の調査結果、ユーザの皆さんから報告された生きものの観察情報を閲覧したり、分布図で表示したり、データをダウンロードすることもできます。
スマートフォン用の「いきものログ専用アプリ」をインストールすれば、野外でも報告が可能です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、電波の届かないところでもアプリが利用できます。
※いきものログのすべてのサービスは無料で利用できます。
【問合せ先】いきものログ運営事務局
TEL:0555-72-8018(平日10:00〜17:00)
E-mail: ikilog_info@env.go.jp
【主催】環境省自然環境局 生物多様性センター
【登録日】2023.07.05