一般財団法人環境イノベーション情報機構
【IGESイベント】「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナー 第3回 「森林宣言評価:我々は 2030 年に森林の世界目標を達成できるか?」
このたびIGESでは下記公開イベントを開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
(以下転送・転載歓迎)
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「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナー 第3回
「森林宣言評価:我々は 2030 年に森林の世界目標を達成できるか?)」
8月22日(火)12:15-13:00
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IGESでは、国際社会で注目を集める環境・持続可能性に関する主要報告書をタイムリーに翻訳し、
特集ページ「IGES日本語で読むシリーズ - 世界の環境関連の重要文書を日本語でチェック!」で
紹介しています。
これらの報告書の内容をコンパクトに説明する「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナーの第3回は、
森林宣言アセスメントパートナーズ*が2022年に発表した報告書「Forest Declaration Assessment:
Are we on track for 2030?(森林宣言評価:我々は 2030 年に森林の世界目標を達成できるか?)」
を取り上げます。
気候変動による気温上昇を1.5度に抑えるためには、森林減少からの排出の抑制が不可欠です。
報告書は、2014年の国連気候サミットで採択された「森林に関するニューヨーク宣言(NYDF)」や
2021年の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で発表された「森林と土地利用に関する
グラスゴー首脳宣言」など、2030年までに森林減少・劣化をゼロにするという世界目標への進捗を
評価するものです。世界は、NYDFで示された2020年までに天然林の減少を半減させるという
中間目標を達成できませんでした。そのため、森林宣言アセスメントパートナーズは、世界が2030年
森林減少ゼロへの軌道に確実に乗れているのかを注視しています。
報告書は、目標達成への進捗が不十分であることを明らかにする一方、持続可能な生産と開発、
資金、ガバナンスの観点から、政府・企業・市民が早急に取り組むべき具体的な課題・施策を
示しています。IGESでは報告書のサマリーを翻訳し、2023年6月に日本語版を出版しました。
ウェビナーでは、報告書のサマリーを翻訳したIGES研究員が内容を解説するほか、私たちの生活との
関連や日本社会への示唆について議論を深めます。
詳細
https://www.iges.or.jp/jp/events/20230822
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本イベントに関するお問い合わせ先
「日本語で読むシリーズ」解説ウェビナー事務局
team-k@iges.or.jp
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【登録日】2023.07.25
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