一般財団法人環境イノベーション情報機構
気候変動対応を機とした戦略
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
執行役員/パートナー
くわ原 隆志(くわばら たかし) 氏★
【重点講義内容】
気候変動対応に対して「やらなければならない」後ろ向きな思考でなく、新規事業開発・事業発展を実現する前向きな事業機会の宝庫であると捉え、成長のチャンスを掴むためには、環境価値を追求することが求められる。つまり環境を中心に置いた経営が求められる時代に突入したのである。
気候変動によりどのように世界観が変化するのか?その変化を捉え、2050年勝ち残る企業になるためには何をするべきなのか?真に環境によい新しい事業モデルを具体例とともに講演する。
1.世界観変化のキーワード
2.環境価値を追求する意味合いと経営への取り込み
3.競争力の源泉であるコンビナート変革
4.資源再生業への転換
5.新しいビジネスモデル検討のアプローチ
6.継続的な競争力獲得に向けたスタンス
7.質疑応答/名刺交換
※プログラムは一部、講演順序を変更する可能性があります。
●『Sustainability4.0日本企業が挑戦すべき「気候変動対応」』(2022年10月、東洋経済新報社)を進呈
※ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付致します。
※直前のライブ配信をお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
【講師プロフィール】
くわ原 隆志(くわばら たかし) 氏★
欧州系戦略ファームにてプロジェクトマネージャーを務めたのち、デロイト トーマツ コンサルティングに参画。2015年よりタイを拠点にAPAC(アジア太平洋)の幅広い業種に対して企業戦略立案・新規参入などのテーマを手がける。2021年より石油・化学/鉱業・金属ユニットに参画し、気候変動対応をリード。シナリオ検討、新規事業創出、業界再編などの案件に数多く従事している。
代表的な著作に『Sustainability4.0日本企業が挑戦すべき「気候変動対応」』(2022年10月、東洋経済新報社)がある。
★「くわ」は旧字体
【登録日】2022.12.08