一般財団法人環境イノベーション情報機構
ビオトープ講座「ミドリガメから考える外来種」
桑袋ビオトープ公園は、園内のため池やハス田などの水辺環境を「生き物が暮らしやすい環境づくり」という視点で管理を行っている公園です。
今回、自然への理解を深めるきっかけとするために、自由にご参加できる講座を開催することになりました。
テーマは「ミドリガメから考える外来種」です。
外来種とは、もともと生息していなかった国や地域から、人の手で運ばれた生き物のことです。
その中でも、もともと日本に生息していた在来の生き物と交雑する、在来の生き物の生息場所を奪うなど、
地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かすおそれのあるものは侵略的外来種と呼ばれています。
身近でありながら侵略的外来種として近年話題にあがることの多いミドリガメ(正式名称:ミシシッピアカミミガメ)をテーマに、
外来種が引き起こす問題について自然環境研究センター 主任研究員 高橋洋生氏を講師にお招きして、お話を伺います。
皆様、ふるってお申し込みください。
◆日 時 2016年3月27日(日) 10時00分-12時00分
◆会 場 桑袋ビオトープ公園(東京都足立区花畑8-2-2)
◆対 象 高校生以上
◆定 員 30名(定員を超えた場合は抽選)
◆講 師 (一財)自然環境研究センター 主任研究員 高橋洋生氏
◆参加費 無料
◆申込み締め切り 3月26日(土)締め切り
◆お申し込み方法
下記、お問い合わせ先までお電話していただき、講座参加希望の旨をお伝えください。
または、桑袋ビオトープ公園あやせ川清流館の窓口で直接お申込みください。
◆お問い合わせ先
足立区桑袋ビオトープ公園
東京都足立区花畑8-2-2
Mail: bio-park@ces-net.jp
電話: 03-3884-1021
FAX : 03-3884-1041
【登録日】2016.03.08