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イベント情報ゲストスピーカー:WWF小西雅子さま <枝廣淳子主宰異業種勉強会『COP21パリ協定の意味と世界の企業の動き〜日本企業はどう動くべきか? 』>

ゲストスピーカー:WWF小西雅子さま <枝廣淳子主宰異業種勉強会『COP21パリ協定の意味と世界の企業の動き〜日本企業はどう動くべきか? 』>

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2016.02.26

【開催地】東京都


【募集期間】| 2016.01.04〜2016.02.25 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
COP21パリ協定の意味と世界の企業の動き〜日本企業はどう動くべきか?
〜WWFの気候変動オフィサーに聞く、COP21の現場と企業動向
http://www.es-inc.jp/network/forum/2016/nwk_id008183.html

【日時】 2016年2月26日(金) 13:30〜17:00予定
【場所】調整中(東京都内)
【ゲスト】WWFジャパン 自然保護室 室次長 兼 気候変動・エネルギープロ
ジェクトリーダー 小西 雅子 さま
【ファシリテーター】枝廣 淳子
【参加費】会員以外の企業の皆さま:8,200円/人 ※一社・団体一回限り、二名まで
【詳細】http://www.es-inc.jp/network/forum/2016/nwk_id008183.html
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先月、パリで国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催され、そこで2020年から実施を目指す新たな枠組み、「パリ協定」が採択されました。

このパリ協定は、今世紀後半までに世界全体の温室効果ガス排出量を実質的にゼロにするという目標に向けて、すべての国と地域が参加することになった、歴史的な協定といえます。

今回、この歴史的な合意に至った理由を私は2点挙げたいと思います。ひとつは、温暖化の被害や影響が明白になり、世界的な危機感が生まれてきていること。もう一つは、低炭素化のために必要なエネルギー転換(化石エネルギー→再生可能エネルギー)が先進国でも途上国でも進行中で、経済を大きく損なうことなく、低炭素化ができる見通しが立ってきたことです。

今回の共創フォーラムでは、パリから連日会議の進行を日本にレポートしてくださっていた、WWFジャパンの小西雅子さまをゲストにお迎えし、国際交渉の実際の現場のようすや、パリ協定が企業にとってどのような意味を持つかなどについて、お話しいただきます。

小西さんは協定採択後のコメントで、このように語っていらっしゃいます。「パリ協定は、排出削減を国内対策で進めることも義務付けていますので、パリ協定を受けて、まさに国内対策が勝負の時を迎えます!」

温暖化をめぐる世界の動向や産業界の動きを学びつつ、パリ協定を受けて、日本の企業としてどのように考えていくべきか、何をすべきか、ともに考え、議論しましょう。来年度の環境CSR活動を考えるためにも重要なこの機会を、どうぞお見逃しなく! みなさまのご参加をお待ちしています。

枝廣淳子

【登録日】2016.01.08

登録者情報

【登録日】 2016.01.08

【登録者】館岡景子

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