一般財団法人環境イノベーション情報機構
森林環境市民講座 「進行する気候変動と森林〜私たちはどう適応するか」
「進行する気候変動と森林〜私たちはどう適応するか」をテーマに、第3回「森林環境」市民講座（主催：公益財団法人森林文化協会、後援：朝日新聞社）を開きます。今年末にフランス・パリで開かれる気候変動枠組み条約第21回締約国会議（COP21）では、地球温暖化対策の新しい国際合意がなされる予定で、温暖化に対する日本の適応計画も策定間近です。最新の状況を解説する講演2題を聞き、参加者も交えて気候変動問題に関する意見交換をします。
この市民講座は、森林文化協会のブレイン組織である「森林環境研究会」の活動や知見を、広く社会に還元することを目的に開いています。
日時：2015年10月24日（土）午後1時半〜4時半
場所：朝日新聞東京本社２階読者ホール（東京都中央区築地5-3-2）
講演1「気候変動に伴う生態系影響と適応」
中静 透・東北大学大学院生命科学研究科教授
講演2「適応策をめぐる国内外の動向」
原澤 英夫・国立環境研究所理事
コーディネーター・松下 和夫（京都大学名誉教授）
コメンテーター・ 竹内 敬二（朝日新聞編集委員）
入場無料。定員120人（先着順、受け付けた人には受講票をお送りします）。
参加申込：代表者の氏名、〒住所、電話番号、参加人数を明記し、電子メール（info@shinrinbunka.com 件名は市民講座申込）か、はがき（〒104-8011 朝日新聞東京本社内 森林文化協会市民講座係）で。
問い合わせ：森林文化協会（03-5540-7686、平日午前10時〜午後6時）
【登録日】2015.09.16