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イベント情報こども大学が地域学部を創設。東京と地域の小学生をつなぐ新プログラ ム「ツリーハウス大作戦 ツリーハウスのあるまち」を開発。 ~こど も 20 名(東京 10、地域 10)が 3 泊 4 日で森林と地域を学びニッポン の未来を考える

こども大学が地域学部を創設。東京と地域の小学生をつなぐ新プログラ ム「ツリーハウス大作戦 ツリーハウスのあるまち」を開発。 ~こど も 20 名(東京 10、地域 10)が 3 泊 4 日で森林と地域を学びニッポン の未来を考える

【カテゴリ】 環境学習 こどもの環境学習

【開催地】高知県


【募集期間】| 2015.07.31〜2015.08.20
こども大学が地域学部を創設。東京と地域の小学生をつなぐ新プログラ ム「ツリーハウス大作戦 ツリーハウスのあるまち」を開発。 ~こど も 20 名(東京 10、地域 10)が 3 泊 4 日で森林と地域を学びニッポン の未来を考える~
こども大学は「ツリーハウス」をテーマに森林国日本の未来を考えるプログラム「ツリーハウス大作戦」 を開発しました。地域間格差が問われる中で、都市と地方の交流によって視野を広く持つ人材の育成を 目的としています。
各地域へ提供する「ツリーハウス大作戦」のプログラムは、森林・林業に対する専門性を持つ副事務局 長の前保(Fair Forest Japan 代表)が中心となって制作され、森林と自然環境、地域生活等の関わり を深く学べる構成になっております。また、フューチャーセッションなどのコミュニケーション手法を 体験しつつ地元住民と関わりを深めるしくみが盛り込まれており、体験中心の一般的なエコツアーとは 内容を画しています。
初年度の今年2015年は、森林県高知の嶺北地域からの呼びかけで夏休み8/21〜8/24に実施が決まりま した。こども大学は東京の小学生 10 名とともに高知県嶺北地域を訪問し、現地地域の小学生 10 名とい っしょに、地域や森林について学びます。なお参加募集は H.I.S によって行われる。 http://eco.his-j.com/volunteer/VoluTops/detail/TF-edu-innovation-kochi-2015
高知大学・高知県・地域 NPO 等の連携により、現地では地域の人材によるプログラムの実施体制が構 築されています。県・大学側では、実質的に地元の住民を巻き込む体制を作ることで新しい地域活性化 の波紋を広げたい考えです。また、現地の住民も交えて未来を考えるフューチャーセッションを開催す るなど、未来の日本を考えるプログラムも盛り込まれています。
1. 趣旨 プログラム「ツリーハウス大作戦 ツリーハウスのあるまち」の趣旨は以下のとおりです。 Alliances:高知県嶺北をはじめ、日本各地域の交流を構築する人材を輩出すると同時に、こども大学地
域部を日本の社会教育連携のハブとする。
Research:こども大学が各地域の現実、こどもの現実と向き合い、実感値を深めることで、単なる学問 的学びを超えて深く教育を捉える機会を多く持つ。
Leadership:画一的な受験教育を超えて幅広い体験と知育を提供し、自分の未来を創造する人材を育て る。
2.特徴 プログラムの特徴は以下のとおりです。
1 友達づくり:東京都首都圏のこどもと地域のこどもがいっしょに学び交流することで新しい 友達づくりを行う。
2 講師:地域の大学、地域NPO等から一流の講師陣と連携すると同時に、インターネット等を 駆使した双方向遠隔授業を活用する。
3 学生インターン:首都圏の大学、または地域大学のインターン生が連携し、こどもたちのサ ポートしつつ社会での活動を体験する枠を設ける。
4 学習手法:講義のみでなく、現地での森林体験、ネイチャーゲーム、ワークショップ、グル ープワーク、フューチャーセッションなどの先進的な学習手法を取り入れ、テーマに即した 一貫性のあるカリキュラムを提供する。
5 主体性を引き出す教育:ツリーハウスというワクワクするテーマによって、大人の子供心を 呼び起こし、過剰な受験教育に偏りがちな風潮に対して教育の本質に立ち返り、こどもたち の主体性を引き出すことにプライオリティを置く。
3.概要 プログラムの概要は以下のとおりです。
1 実施時期:夏休み(8月)を予定。
2 地域数:1〜2カ所程度、各地約10〜20人
3 募集:旅行会社H.I.Sによって参加者の募集、ツアー実施を行う。参加者はプログラム参加料
を H.I.S に支払う。
4 対象:プログラム参加者は、首都圏日本人小学生(3〜6年生)を幅広く募る。現地側の募集
は現地実施主体によって決定する。
5 事前事後学習:本プログラムは現地日程間の学習が主体であるが、前後の学習プログラムを
用意している。事前に東京側の参加者がなかよくなるための「遊ぶ会」、現地学習を支える 予習会、自宅学習課題などを必須としている。また、事後には学びを深める交流を促進する ための事後学習会を予定している。このすべてに参加しうることが参加の前提となっている。
6 参加能力:こども単独の参加のため、親不在で宿泊、野外学習に耐えうる成長度が参加能力 の条件となる。
7 会員:応募者は参加申し込みと同時にこども大学の会員となる。会員は優先的にこども大学 のイベントスケジュールの通知を受けることができる。
8 プログラム実施地域:プログラム提供、連携を希望する地域はこども大学までお問い合わせ ください。

【登録日】2015.07.31

登録者情報

【登録日】 2015.07.31

【登録者】前保郁子

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