一般財団法人環境イノベーション情報機構
緊急報告: 「マスコミが報道しなかったイルカ問題の真実!!!」 -追い込み猟と日本動物園水族館協会の決断-
世界動物園水族館協会(WAZA)による会員資格停止の通告を受け、日本動物園水族館協会(JAZA)は、WAZAの倫理規準に従って和歌山県太地の追い込み猟からのイルカ入手をJAZA加盟園館に禁じました。
このことを巡って、一部マスコミに、問題の意味を取り違えた報道が目立ちました。このため、今回、このことに関わってきた団体が、皆さまに真相を知って頂くために、急遽、下記のような集会を開きます。どうぞご参加ください。
日 時:2015年6月20日(土) 14:00〜17:00 *受付開始13:30
会 場:早稲田大学西早稲田キャンパス62号館 1階 大会議室
(東京都新宿区大久保3-4-1 )
アクセス: 東京メトロ副都心線西早稲田駅から徒歩5分 他 *西門の隣の建物です。
地図⇒https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus
構内図⇒http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/10/nishi-waseda-campus-map.pdf
参加費: 無料(簡単なアンケートにご協力下さい。)
参加方法: 席に限りがあるため、事前予約が必要です。
予約先: メールアドレスでお申し込みの際は、ご所属をお書き添えの上、お申込みください。
メールの宛先: circlet@gem.hi-ho.ne.jp
主催:「海・イルカ・人」
共催:「エルザ自然保護の会」・「全国動物ネットワーク」・「PEACE」・「ヘルプアニマルズ」・「オルカ工房」・「サークリット」
第1部
イベントの趣旨説明: 渡辺仁史(10分位)
イルカ捕獲問題の経緯説明: 辺見栄、東さちこ(45分位)
Q&A
休憩 10分
第2部
パネルディスカッション:
テーマ:「水族館のイルカ ――― 何が問題か?」
水族館のイルカショー、プールや生簀でイルカと泳げる施設や、イルカに癒しを求める「イルカセラピー」は大人気です。 しかし、そこで使われているイルカは、「イルカ猟」の現場で捕獲されたイルカたちです。
水族館のイルカはどのように捕獲されるのでしょう?
水族館の環境は、イルカたちにとって心地良いものなのでしょうか?
「飼育されているイルカ」と「野生のイルカ」には、どんな違いがあるのでしょう?
《人間とイルカのより良い関係》について、一緒に考えてみませんか?
パネリスト:鈴木邦男、小宮山聡、辺見栄、杉坂ゆかり、東さちこ
司会進行:坂野正人
【登録日】2015.06.13