一般財団法人環境イノベーション情報機構
新LRI 第2期 研究報告会 〜“内分泌かく乱物質”に関するシンポジウムほか〜
【募集期間】| 2014.08.01〜2014.08.27 化学業界では、化学物質の人や健康・環境への影響に関する科学知識を広げること等を目的に、公募による第三者の研究を支援する活動を進めています(LRI活動)。
研究報告会では、現在採択している20課題の研究についてこれまでの成果を発表する「ポスターセッション」を行うほか、化学品管理のグローバルな課題における講演とシンポジウム、パネルディスカッションを実施します。
定員は300名で、参加は無料です。
申込を希望される方は、日化協セミナー総合サイト https://www.jcia-seminars.org/ よりお申し込みください。締め切りは、8月27日(水)です。
会場:ベルサール神田 2F ホール
9:00 開場・受付開始
9:30-9:40 開会挨拶 西出 徹雄(日本化学工業協会 専務理事)
9:40-10:40 基調講演:「化学品管理の歴史」
北野 大(淑徳大学 人文学部 教授)
10:40-11:40 特別講演:「海洋漂流ゴミ問題の現状と今後
〜マクロ&マイクロプラスチックスの環境負荷〜」
磯辺 篤彦 (九州大学 応用力学研究所 東アジア海洋大気環境研究センター 教授)
11:40-12:30 休憩
シンポジウム テーマ「内分泌かく乱物質の現状と課題」
14:00-14:05 「シンポジウムの狙い」
一鬼 勉(日本化学工業協会化学品管理部部長)
14:05-14:35 「内分泌かく乱物質問題の最近の動向」
井口 泰泉 (岡崎統合バイオサイエンスセンター教授)
14:35-15:05 「実験動物の遺伝学的・栄養学的基盤整備」
青山 博昭 (残留農薬研究所 毒性部長)
15:05-15:35 「メタボリックプロファイリングによる化学物質の内分泌かく乱作用in vitro評価系の開発」
馬場 健史 (大阪大学大学院工学研究科 准教授)
15:35-16:05 「ミジンコを用いた内分泌かく乱物質バイオモニタリング系の確立」
渡辺 肇 (大阪大学大学院工学研究科 教授)
16:10-16:55 パネルディスカッション
16:55-17:00 閉会挨拶 中山 光二 LRI運営委員長
(株式会社 三菱ケミカルホールディングス)
会場:ベルサール神田 2F ロビー
12:30-14:00【ポスターセッション】全採択研究者
(展示は16:00まで)
【登録日】2014.08.04