一般財団法人環境イノベーション情報機構
スクリーン印刷 セミナー in大阪
【 スクリーン印刷セミナー 12/13 】
『 スクリーン印刷のトラブルを解決するために!
‐失敗例から学ぶトラブル発生メカニズム‐ 』 in大阪
■日時 2013年12月13日(金)10:30-16:30
■詳細 http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC131261.php
■講師 3DPowers,Inc. 代表取締役 村野俊次 先生
<< プログラム >>
1.セミナーあらすじ
→トラブル、にじみとかすれ;種類と原因
→印刷はペーストとスキージ・スクリーン・基板の接着バランスで決まる
→印圧不良=基板との密着不良;スキージとスクリーンに問題がある
→ペースト不良=印刷不良;印刷適正と粘度測定との関係/ペースト設計基本
2.印刷メカニズム・不良発生メカニズム
<充填メカニズムの詳細・問題点、充填向上法>
→ 100μm以下のパターンではペーストが入りにくく、抜けにくい。
→ 充填で重要なのはペーストの粘度?たれ?重量?降伏値?流動?スキージ?
→ 充填しやすいペーストとは?充填しやすいスキージとは?
→ スキージ印刷の限界/ローリングとは?/充填向上法
<印圧メカニズムの詳細・問題点、印圧向上法>
→ 印圧不良=基板との密着不良;スキージとスクリーンの問題詳細
→ スキージ印圧の限界/ダウンストップ/フローティング
<版離れメカニズムの詳細・問題点、版離れ向上法>
→ 充填が悪いのか?版離れが悪いのか?ペーストが悪いのか?
→ 版離れで重要なのはペースト粘度?重量?降伏値?スクリーン反力?表面特性?
→ ペーストの版離れ性を直接評価する方法・装置とは?
→ 反発力版離れの限界/コンビスクリーン設計法/版離れ向上法
3.ペースト編
<ペーストの基本構成とペースト設計の基本>
→ 印刷しやすいペースト設計法とは?
→ 基本的な構成材料/形状、量、混練方法と粘度、チキソ性の関係
→ 印刷ペーストは特に固形粒子量が多いため凝集コントロールが必要
→ 流動しやすく、接着しにくく、低温で焼成できるペーストとは?
4.量産・製造編
<粘度測定・粘度計>
→ ペーストの充填性、版離れ性を直接評価する方法・装置とは?
→ 回転粘度計は印刷評価に使えるか?/粘度計の種類と原理
→ 粘弾性とは?/粘弾性と印刷性の関係/振動粘度計・音波粘度計とは?
<乾燥・焼成>
→ 乾燥の基本原理/沸点と蒸発しやすさの関係
→ 乾燥機、焼成炉の構造、温度分布最適化法/マイクロ波加熱
<量産>
→ スクリーン設計上の注意点/メッシュ、反力、コンビスクリーン注意点
→ 量産工程の設計/スクリーン洗浄・ペースト脱泡・ゴミ濾過等
→ 位置決め方法の種類/画像処理法の種類
5.質疑応答
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http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC131261.php
【登録日】2013.11.11