一般財団法人環境イノベーション情報機構
自然学校エネルギーフォーラム
【募集期間】| 2013.10.30〜2013.11.05 2回目の関西フォーラムでは実在する集落を無垢のキャンパスとして、参加者の皆さまのアイデアを集めて自然エネルギーあふれる未来予想図を描きたいと思います。
そこに暮らす住民皆が協力してこそできる自然エネルギーの町づくり。
今回は京都美山、田歌集落をキャンパスとして、地元住民との語り合いも通して、他の地域、集落にも繋がる学びと実践の場となることを目指します。
スタッフ共々、誠心誠意頑張りますので皆さまのご参加をお待ちしております。
京都・美山町の田歌集落は多くの山村に見られるような過疎の村ではあるが、地元、移住者との分け隔てない関係を築き、 400年続く無形文化財の伝統祭を共に守り、高齢化が進む農業においても移住者の参入を支援し、耕作放棄の一切無い美しい風景を今も守り続けている。
そんな豊かな自然、そして人に恵まれ、食と住環境において安心な田歌集落において、30キロ圏内にある大飯原発を含めた若狭一帯の原子力発電所は、 将来にわたる最大の脅威であるといえ、必然として安心、安全な自然エネルギーに関心が高まっている。フォーラムでは地元の方を交えて情報交換を重ね、 田歌集落にどんな可能性があるのかを語り合いたい。参加者が願う自然エネルギー中心の社会、そしてコミュニティーエネルギーのあり方を、 2日間を通して田歌集落をキャンパスとして描きます。
【登録日】2013.10.31