一般財団法人環境イノベーション情報機構
【エコプロ2013】廃棄物管理の法と実務セミナー 〜廃棄物管理3大テーマと廃棄物管理者検定〜
アミタグループでは、エコプロダクツ2013の開催にあわせて、本年も企業の廃棄物管理に関するセミナーを実施します。自社の廃棄物管理体制の確認や2014年以降の方針・計画づくりにお役だていただける内容になっております。毎年、定員を超えるお申し込みをいただいておりますので、お早めにお申し込みください。
また、例年通り、セミナー受講者を対象に廃棄物管理者検定【基礎】・【応用】を開催します。廃棄物管理の理解度をご確認いただく機会として、セミナーとあわせてご参加いただければ幸いです。(問題は昨年と異なります。)
○○○詳細・お申し込みはこちらから○○○
http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/001858.php
■対象■
・本社・事業所の環境・廃棄物管理担当部門の部門長、リーダーの方やご担当者様
・環境・廃棄物管理コストの最適化をご検討の方
・廃棄物管理者検定検定を受検されたい方
■セミナープログラム■
★廃棄物管理3大テーマ
【第1部】 日本の廃棄物管理の法と実務
〜廃棄物管理の往く2013年・来る2014年〜
廃棄物データシート(WDS)改訂の余波など近年の廃棄物処理法関連の動向を振り返りつつ、2014年以降の廃棄物業界の展望について考えます。
また、産業廃棄物処理委託先に対する処理状況の調査や事前協議などの産業廃棄物の越境規制に関する自治体の条例等の上乗せ規制についてご紹介します。
【第2部】 企業を取り巻くアジアの廃棄物情勢
〜アジアに遷移する廃棄物と廃棄物リスク〜
生産拠点が日本からアジアに移る中、経済の成熟とともにアジアで高まる企業の廃棄物リスクの事例と、国内では既に廃棄物処理委託先のスタンダードとなっている一方、アジア各国ではその潜在能力を発揮していないセメントリサイクルの可能性や課題についてご説明します。
また、日本の廃棄物国際資源循環の現状と今後、アジアとの二国間オフセット・クレジット制度に基づいた廃棄物分野での概要をご紹介します。
【第3部】 企業の廃棄物管理業務の合理化
〜増えるリスクと業務量・減るリソースと予算〜
ベテラン担当者の退職に伴う知識・ノウハウの継承、特定の担当者に依存しすぎない組織づくり、増加する一方の規制への対応や管理業務といった企業が抱える廃棄物管理における課題について、普段は見えない内部の業務コスト、様々あるリスクのうちコントロールすべきリスクポイント、自前で抱えるべき業務とアウトソーシングできる業務の切り分けなど「廃棄物管理業務の可視化」を通して課題解決のヒントを提供します。
【質疑応答】
講演の内容に関して、受講者側からの意見や質問に講師がお答えします。
※プログラムは変更になる場合がございます。
★受講者特典:廃棄物管理者検定
セミナーの参加者を対象に廃棄物管理者検定を開催します。廃棄物管理に必要な知識や力量を定量的に測ることを目的にしています。セミナーとあわせてご参加ください。
検定は【基礎】・【応用】の2種類あり、そのうち一つを受験いただけます。
■講師紹介■
【第1部】
堀口 昌澄 (ほりぐち まさずみ)
アミタ株式会社
総合環境ソリューション営業グループ
ナレッジソリューションチーム 主席コンサルタント(行政書士)
廃棄物のリスク診断・マネジメント構築支援、廃棄物関連のコンサルタント、研修講師として活躍中。個人で運営しているブログ「議論de廃棄物」も好評を得ている。『日経エコロジー』にて廃棄物処理法に関するコラムを連載中。
【第2部】
大和 英一(やまと えいいち)
アミタ株式会社
海外事業グループ 海外事業チーム
アミタに合流後、国内の再資源化事業、廃棄物管理業務の合理化、大手住宅メーカー(出向)での委託先の現地確認などの業務を経験。2011年からは海外でのリサイクルルートの構築や新規事業、国際資源循環に関する調査・コンサルティングを担当。
【第3部】
田中 健一(たなか けんいち)
アミタ株式会社
総合環境ソリューション営業グループ
総合環境ソリューションチーム チームリーダー
企業本社のコンサルティング、工場のリサイクル営業、社内の新規事業開発、経理業務などを経験。廃棄物業界だけでなく、企業の内面的な管理業務の課題にも精通。現在は経験を活かし、業務の標準化、非生産的業務の外注などの廃棄物管理業務の合理化を支援。
※講師は変更になる場合がございます。
○○○詳細・お申し込みはこちらから○○○
http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/001858.php
【登録日】2013.10.18