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イベント情報★連続セミナー『教育と刃物』★第6回山村留学のこどもが言いました「刃物は生活のタカラモノ」

★連続セミナー『教育と刃物』★第6回山村留学のこどもが言いました「刃物は生活のタカラモノ」

【カテゴリ】 環境学習 こどもの環境学習

【開催日】2013.11.22

【開催地】東京都


NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、長野県南部の山奥にある泰阜村で、25年以上にわたり自然体験教育に取り組んできました。その骨格ともいうべき事業が、小中学生を1年単位で預かり、共同生活を送りながら村の学校へ通わせる長期山村留学制度「だいだらぼっち」です。

ここの暮らしの基本は「手作り」にあります。出来ることは、すべて力を合わせて子供たちが自分たちで行ないます。風呂は薪で焚く五右衛門風呂。薪割りは子供たちの基本的な仕事です。その薪も、自分たちで村の人に交渉して分けてもらいます。米や野菜も自作し、日々の料理も子供たちが自分で献立を考え、包丁で調理します。包丁の切れが悪くなれば自分たちで研ぎ、使いやすくします。
そう。だいだらぼっちの暮らしには、かつては当たり前だった子供たちの姿があるのです。
そして、だいだらぼっちの子供たちは、こんな名言もさらりと口にします。 「刃物は生活のタカラモノよ」だと。
佐藤さんは、だいだらぼっちの暮らしの中にあるチカラに注目し、昨年から家庭体験教育を普及する団体を設立。鍛冶屋さんと共同で、子供が本当に使いやすいと思える包丁の開発などをすすめてきました。同時に「家庭における親子の時間」「子供との接し方」の研究のため、この初夏には北欧で家庭教育を視察してきました。
今回のセミナーでは、泰阜村における山村留学生の暮らしのなかで、刃物に代表される道具が、どう子供たちの成長や自立に関わっているか。また、家庭体験の重要性、北欧の事情などについて広範に話題提供していただきます。

【日時】2013年11月22日(木)
◆第一部 初心者向けクラフト教室 17:30〜18:50
◆第二部 トークセミナー『山村留学のこどもが言いました「刃物は生活のタカラモノ」 』 19:00〜21:00
★「刃物のミニ博物館」も臨時開設予定!

【参加費】1,500円(飲み物・自作クラフト作品のお土産つき)1部のみ参加 大人1,000円 子ども500円
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
【場所】日本エコツーリズムセンター
    東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル6F

【登録日】2013.10.17

登録者情報

【登録日】 2013.10.17

【登録者】日本エコツーリズムセンター

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