一般財団法人環境イノベーション情報機構
講演会「バイオコークスの普及と用途拡大の模索」の開催について
バイオコークスとは、樹木や竹、食品製造副産物など植物性廃棄物をリサイクルして作られた固形燃料で、炉などで使う石炭の代替燃料として期待されています。
当研究所では、府内で拡大している放置竹林に注目し、平成24年度から近畿大学のご指導の下、竹を材料にしたバイオコークスの研究に取り組んでおり、竹の収集からバイオコークスの製造、燃料としての利用までの仕組みづくりを研究しています。
今回は、バイオコークスを発明した近畿大学理工学部准教授の井田民雄氏をお招きし産業分野での普及や用途拡大についてご講演いただきます。
エネルギー問題が注目されるなか、この新しいエネルギーについてご紹介しますので、皆さまのご応募をお待ちしています。
【とき】
平成25年10月7日(月)13時30分〜15時00分(受付は13:00から)
【ところ】
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
本部・食とみどり技術センター 2階講堂
(羽曳野市尺度442)
【定員】
定員50名
【参加費】
無料
【申込方法】
ファックス又は研究所ホームページ参加申込みフォーム
【主催】地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所
【詳細】
http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/info/doc/2013092700015/
<お問い合わせ先>
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 資源循環グループ「バイオコークス係」
TEL:072-979-7061
【登録日】2013.09.30