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イベント情報高効率化に向けた潜熱蓄熱材料の開発〜相変化(融解/凝固)を利用し効率的に熱を貯蔵する技術・過冷却現象〜

高効率化に向けた潜熱蓄熱材料の開発〜相変化(融解/凝固)を利用し効率的に熱を貯蔵する技術・過冷却現象〜

【カテゴリ】 エネルギー 省エネルギー

【開催日】2013.06.04

【開催地】東京都


★顕熱蓄熱材料・相変化蓄熱・化学蓄熱材料の基本とその特徴を学ぶ!
★蓄熱材の機能性改善としての、熱伝導・融解温度・過冷却度の改善方法とは?

【講 師】
(独)産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 熱・流体システムグループ 平野 聡 氏

【会 場】
京華スクウェア 2F ハイテクセンター 第2会議室【東京・中央区】

【日 時】平成25年6月4日(火) 13:30-16:30

【参加費】
【定価】1名につき、37,800円(税込、テキスト費用を含む)
◆同一法人よりお申込みを追加する場合、1名につき、18,900円(税込、テキスト費用を含む)


詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3351

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【キーワード】
1.蓄熱、省エネルギー
2.再生可能エネルギー、未利用エネルギー
3.相変化、結晶成長

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【講演主旨】
太陽エネルギーや産業排熱などの未利用エネルギーの多くは、供給が不安定で偏在し、かつ希薄に存在するため、それらを有効活用するにはエネルギー貯蔵が重要な技術となります。本講演では、初めに熱を貯蔵するための技術、とくに物質の相変化(融解/凝固)を利用して効率的に熱を貯蔵する技術に焦点を当て、社会背景も含めた基礎的事項を優しく解説します。次に、相変化蓄熱の応用事例と研究開発動向について、紹介します。また、相変化蓄熱の機能性を高める手段として、融点より低温でも凝固しない過冷却現象を上手く利用するための工夫と応用事例について、紹介します。

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【プログラム】
1.蓄熱の必要性がなぜ再び強まっているのか
 1-1 熱需要の変遷
 1-2 再生可能エネルギーの特質
 1-3 スマートコミュニティの課題

2.蓄熱方法と作用
 2-1 蓄熱原理
  2-1-1 顕熱蓄熱
  2-1-2 相変化蓄熱(潜熱蓄熱)
  2-1-3 化学蓄熱
 2-2 蓄熱装置
 2-3 蓄熱作用

3.蓄熱材料と特徴
 3-1 顕熱蓄熱材料
 3-2 相変化蓄熱材料
 3-3 化学蓄熱材料

4.相変化蓄熱の実用化、研究開発動向
 4-1 研究開発経緯
 4-2 実用化例
 4-3 研究開発例

5.過冷却蓄熱の原理と応用例
 5-1 過冷却現象とその功罪
 5-2 関連特許
 5-3 実用化例
 5-4 研究開発例

6.蓄熱材の機能性改善
 6-1 熱伝導の改善
 6-2 融解温度の改善
 6-3 過冷却度の改善

7.まとめ

 【質疑応答 名刺交換】

【登録日】2013.05.20

登録者情報

【登録日】 2013.05.20

【登録者】&Tech

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