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イベント情報【気候変動ウェビナーシリーズ:気候変動トラック】IPCC第6次評価報告書解説そのC 第3作業部会報告書 各論編5章

【気候変動ウェビナーシリーズ:気候変動トラック】IPCC第6次評価報告書解説そのC 第3作業部会報告書 各論編5章

【カテゴリ】 地球環境 その他(地球環境)

【開催日】2022.05.19

【開催地】全国


このたびIGESでは下記公開イベントを開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。


(以下転送・転載歓迎)
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【気候変動ウェビナーシリーズ:気候変動トラック】
5月19日(木)14:00 - 15:00  
IPCC第6次評価報告書解説そのC 第3作業部会報告書 各論編5章
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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第56回総会及び第3作業部会(WG3)の会合が3月21日(月)から
4月4日(月)に開催され、第6次評価報告書(AR6)WG3報告書の政策決定者向け要約(SPM)と報告書本体が
承認されました。昨年のCOP26でも強調されたように、現在各国が掲げている国別削減目標(NDC)を達成しても、
1.5℃どころか2℃目標にすら到達できません。今回のWG3報告書はこれに対し、社会変容を含む、早急かつ劇的な
システムの変革が不可欠であると強い言葉で示しました。さらに、それを達成する手段は存在しており、
経済発展を阻害することなく実現が可能であることを伝えています。

このWG3報告書解説の4回目となる今回は、第5章「気候変動緩和における需要・サービス・社会的側面」について、
消費サイドからの緩和に対するアプローチを研究している渡部厚志研究員が解説します。
温室効果ガスの大部分は家庭の需要を満たす製品やサービスの生産、流通、使用、廃棄などのプロセスで発生するため、
消費パターンの大胆な変革が不可欠です。一方、多くの社会では需要を増やす必要があります。例えば世界の人々の
1/3は、日々の暮らしに必要なエネルギーを確保することも困難な状況にあります。誰もが「まっとうな生活」を
営むことを保証しながら温室効果ガスを劇的に削減しなくてはなりません。今回のウェビナーでは、この困難な課題に
取り組む鍵となる2つの考え方、1)「社会の公平性と包摂性」、2)需要を変える3つのアプローチ「Avoid, Shift,
Improveの枠組み」を中心に第5章のポイントを紹介します。


本セミナーの詳細・お申し込みはこちら
https://www.iges.or.jp/jp/events/20220519


これまでの気候変動ウェビナーシリーズについてはこちらをご覧ください。
https://www.iges.or.jp/jp/projects/ce-webinar


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本セミナーに関するお問い合わせ
公益財団法人地球環境戦略研究機関 
Email: team-k@iges.or.jp 
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【登録日】2022.05.09

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【登録日】 2022.05.09

【登録者】地球環境戦略研究機関