一般財団法人環境イノベーション情報機構
パネル展示:モノから見る日本と東南アジア展―ボルネオ島とミンダナオ島
生物多様性のホットスポットとして知られながら、近年、その喪失の危機が報告されている東南アジア。
生物多様性の減少の主な原因は人間の経済活動ですが、バナナのような食品、建築現場で使われる木材など、身近なモノが東南アジアから日本へ輸出されています。
熱帯林の伐採が急速に進んだマレーシア・ボルネオ島。
バナナ農園が一面に広がるフィリピン・ミンダナオ島。
二つの島の歴史と現在を知ると、私たちの日常生活と海の向こうの人びとの暮らしや自然環境とのつながりが見えてくるパネル展示を行います。
店内ブースにて以下の関連映像作品を視聴可能!!
『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/borneo.html
『甘いバナナの苦い現実』
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/banana_new.html
会場:農文協・農業書センター
〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-15-2 第1冨士ビル3階
期間:10月2日〜10月22日
≪問い合わせ≫
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
【登録日】2020.10.08