一般財団法人環境イノベーション情報機構
企業が語るいきものがたり Part10
企業が語るいきものがたり Part10
「サスティナブルな未来のために企業が果たす生物多様性保全 〜COP13から2020, そして2030年を見据え〜」
三井住友海上が主催する本シンポジウムは、企業が生物多様性の取り組みを推進していくための機会として、2007年から毎年開催し、ご好評いただいております。
本シンポジウムを開始した2007年当時と比べ、生物多様性を巡る国際情勢は大きく変化しています。加えて、愛知目標のターゲットイヤーであり、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けては、生物多様性の保全を図りつつ新たな価値を創造することが求められています。そこで、10回目となる今回は、SDGs・自然資本などの最新の動向とCOP13の成果・課題等を踏まえ、2020年とその10年後の2030年を見据えて、生物多様性の保全において企業が果たすべき役割や期待される行動について考えていきます。
分科会では、企業の関心が高い「次世代の価値を創造する自然資本」、「グリーンエコノミーを支える都市のあり方」、「グリーンレジリエンス」の3つのテーマについて、参加者の皆さまと一緒に考えていきます。
◆「企業が語るいきものがたりPart10」開催概要◆
開催案内詳細はこちら →http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/0124_1.pdf
■主 催: 三井住友海上火災保険株式会社
■後 援: 環境省、東京都、経団連自然保護協議会
■特別協力 : 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)、株式会社インターリスク総研
■日 時: 2017年3月7日(火) 13:30〜17:30
■場 所: 三井住友海上 駿河台ビル 1階大ホール (千代田区神田駿河台3-9)
■参加費:無料
■定 員:200名(応募者多数の場合は先着順)
■締切日:2月27日(金)必着
■プログラム
第一部
行政・経営トップの立場から、生物多様性保全と新たな価値創造に向けた取り組みについて
○行政の立場から
・COP13の成果・課題も踏まえ、行政としてどう取り組み、企業に何を期待するか
環境省 自然環境計画課長 奥田直久氏
○企業経営の立場から
・都市開発の観点も含めた土地利用について 森ビル 副社長 森浩生氏
・持続可能な原材料調達等について 花王 執行役員 田中秀輝氏
第二部 企業の具体的な取組みに関する分科会
・分科会1:次世代の価値を創造する自然資本
・分科会2:グリーンエコノミーを支える都市のあり方
・分科会3:グリーンレジリエンス
第三部 分科会のまとめ
■申込方法:以下URLからお申し込みください。
https://ms-seminar.smktg.jp/public/seminar/view/632
*ネット環境のない方は、以下お問合せ連絡先まで、お電話にてお申し込みください。
■お申込み、問合先:三井住友海上火災保険(株)総務部地球環境・社会貢献室「生物多様性シンポジウム」事務局(唐澤、秋葉)
TEL:03-5117-0202 E-Mail: kankyokoken@ms-ins.net
【登録日】2017.01.30