一般財団法人環境イノベーション情報機構
EVが街と結びつく
T. E−KIZUNA Project 電気自動車普及に向けたさいたま市の取組み
さいたま市 環境局長
新井 仁(あらい ひとし) 氏
【14:00〜15:00】
さいたま市は2009年より電気自動車普及施策である「E−KIZUNA Project」を始動させ、持続可能な低炭素社会を目指してきた。その後東日本大震災での経験から、地域でエネルギーを作り出し、確保する必要性を認識し、街への実装に取り組んできた。本講では、さいたま市の今までの取り組みと今後の展望についてお伝えする。
1.さいたま市の地域特性
2.E−KIZUNA Project
3.次世代自動車・スマートエネルギー特区
4.スマートシティさいたまモデル
5.低炭素で電気が止まらない街の構築
6.質疑応答/名刺交換
U. 東京電力エナジーパートナーが考える電動モビリティ活用とサービス
東京電力エナジーパートナー株式会社
常務取締役 E&G事業本部長
佐藤 育子(さとう いくこ) 氏
【15:10〜16:30】
東京電力エナジーパートナーは、これまで生活を支えるエネルギー事業者として、省エネに資する電気の有効な使い方や、電気自動車の活用方法の検討・提案を行ってきた。その知見を活かし、建築物と電動モビリティの融合による新たな価値創出へ向け、V2Xシステムの開発や関連サービスの検討を行っている。エネルギー業界を取り巻く環境の変化もふまえ、現状の取組みについてご紹介する。
1.エネルギー業界の変革
−Utility3.0へのゲームチェンジ
2.電動モビリティの可能性
−エネルギーインフラとの融合
3.V2Xシステムと提供サービス
−電動モビリティのマルチインフラ化
4.さいたま市との取組み
−E−KIZUNA Project協定
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
【登録日】2018.04.06