一般財団法人環境イノベーション情報機構
第28回 「人と自然:環境思想セミナー」 ラブ・アグリカルチャー − いま農業にできること
総合地球環境学研究所「農業が環境を破壊するとき―ユーラシア農耕史と環境」プロジェクト(略称:里プロジェクト)では、
第28回「人と自然:環境思想セミナー」を下記の通り開催いたします。
ふるってご参加ください。
テーマ: ラブ・アグリカルチャー − いま農業にできること
□話し手 中井弘和氏(静岡大学名誉教授)
□聞き手 佐藤洋一郎(総合地球環境学研究所教授)
□進 行 鞍田崇(総合地球環境学研究所上級研究員)
日 時: 2010年2月10日(水) 15:00〜17:00
場 所: 総合地球環境学研究所 講演室
備 考: 申込不要/聴講無料
【概 要】
このところ農業がブームです。食品偽装や自給率低下など、日本農業をとりまくネガティブなトピックもあいかわらず繰り返し報じられていますが、
最近は、環境問題に対する認識の深まりとあいまって、自然とダイレクトに関わる「農」の可能性があらためて注目されています。
そうした最近の動向をふまえつつ、このたびのセミナーでは、自然農法を通して「次」の農業の可能性を探求してこられた
中井弘和さんのご経験・ご研究をご紹介いただくとともに、自然農法の現代的意義、何よりも農業の魅力について考えます。
【講師プロフィール】
中井弘和 NAKAI Hirokazu
静岡大学名誉教授
1939 年福井県生まれ。東京農工大学農学部卒業、京都大学大学院農学研究科博士課程中途退学。専門は植物育種学。
静岡大学農学部教授、同農学部長、副学長を歴任。1991年より自然農法に適応する稲品種育成に関する研究を開始。
2005年からはNPO法人「MOA自然農法文化事業団」技術顧問として、全国15 地域で現地農家の協力を得て稲の品種改良に取り組むとともに、
棚田を復元し、自然農法による稲作を通して学ぶ「清沢塾」を主宰。
その一方で、社会福祉法人「静岡いのちの電話」理事長をつとめ、少年院「駿府学園」で情操講話を担当。
自然農法を通して農業の可能性を追求するとももに、稲や人のいのちのありようを探っている。
著書に『生命(いのち)のかがやき―農学者と4人の対話』(野草社)、『米と日本人』(静岡新聞社)など。
【次回予告】
vol.29 2010.3.20(sat)
「たとえば、とてもきれいなものに包みこまれること」(仮題)
講師:石上純也氏(建築家)
【お問い合わせ先】
鞍田 崇(地球研・上級研究員、環境思想セミナー担当)
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457-4
総合地球環境学研究所
TEL:075-707-2382 FAX:075-707-2508
Emailの宛先はこちらをご参照ください。
http://www.chikyu.ac.jp/archive/topics/2010/seminar_hitotoshizen_100210_annai.html#address
人と自然:環境思想セミナーのホームページ
http://www.chikyu.ac.jp/sato-project/thought.html
【登録日】2010.01.12