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イベント情報欧米におけるPFAS規制最新動向と 先進企業の対応にみる今後の方策

欧米におけるPFAS規制最新動向と 先進企業の対応にみる今後の方策

【カテゴリ】 健康・化学物質 有害物質/PRTR

【開催日】2024.04.24

【開催地】東京都


会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部
環境リスクチーム 上席主任コンサルタント
後藤 嘉孝(ごとう よしたか) 氏

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部
環境リスクチーム コンサルタント
庭野 諒(にわの りょう) 氏

【重点講義内容】
欧州の化学物質管理規制であるREACH規則において、有機フッ素化合物 (PFAS) 全体を規制する提案が、欧州化学品庁 (ECHA)より、2月7日に公表された。PFASはその環境残留性や生態蓄積性から、永遠の化学物質 (Forever Chemicals) と呼ばれ、また人への有害性が懸念されている。
PFASを製造するメーカーの1つである米スリーエム (3M) は2022年12月20日、2025年末までにPFAS製造を中止すると発表しており、また日本においても環境省が「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」を2023年1月に立ち上がるなど、世間の注目も高まりつつある。
本セミナーでは、PFASの規制動向の全体像、欧米におけるPFAS規制案の最新動向、及び先進企業の対応状況等について解説し、今後の規制対応の方策や研究開発、ビジネスチャンスを考える上での参考情報を提供する。

1.PFAS(有機フッ素化合物)とは
2.欧米のPFAS規制動向
3.企業におけるリスク及び対応事例
4.PFAS規制強化に向けた対応方策
5.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
後藤 嘉孝(ごとう よしたか) 氏
2015年〜現在 みずほリサーチ&テクノロジーズ 株式会社 (旧:みずほ情報総研 株式会社) 官公庁の委託事業として、化学物質管理法規制 (化審法、化管法、安衛法、EU REACH、EU RoHS、米TSCA) やESG投資に関する調査・研究に従事。またPFASに関するテーマで、企業コンサルティング、セミナー講演(多数)を実施。関連レポートに以下がある。
・PFAS等の米国・有害物質排出目録(TRI)への報告に関する規制強化
https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/2023/pfas2312.html
・米国におけるPFAS報告ルールの決定 -幅広い事業者に長期の情報提供を求める新規制-
https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/2023/pfas2311.html
・欧州における永遠の化学物質「PFAS」の規制案 -企業にPFAS代替手段の確保を求める-
https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/2023/pfas2302.html
・グリーン・ケミストリー推進に向けた戦略のあり方 -化学物質PFAS の規制の広がりと欧米企業の対応の最前線-
https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/2021/mhrt01_greenchemistry.html

庭野 諒(にわの りょう) 氏
2020年〜現在 みずほリサーチ&テクノロジーズ 株式会社 (旧:みずほ情報総研 株式会社) 官公庁の委託事業として、化学物質管理法規制 (安衛法) や産業保安、新エネルギー (水素等) の安全管理に関する調査・研究に従事。またPFASに関するテーマで、企業コンサルティングを実施。

【登録日】2024.02.28

登録者情報

【登録日】 2024.02.28

【登録者】新社会システム総合研究所

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