一般財団法人環境イノベーション情報機構
【春休み】四国の山奥「石鎚山」で数百年続いてきた暮らしを学び受け継ごう!
【募集期間】| 2019.12.23〜2020.03.01 【持続可能な暮らしを数百年続けてきた石鎚山の村「大保木(おおふき)」】
西日本最高峰石鎚山を筆頭に豊かな自然環境があり、そんな自然を活かした持続可能な暮らしを数百年間に渡り続けてきたのが、石鎚山コースの活動の舞台です。
しかしここ数十年の間に、鉱山開発や林業が爆発的に盛り上がり、衰退したことで、人口は急激に減少、山も荒れた部分が目立つようになりました。
もちろん今でも美しい自然と、里山の生活文化は残っていますし、かつての姿を覚えている住民もいます。
それを次の時代につなげていくためにどうすべきか、大きな課題と向き合っている地域です。
【石鎚山コースの魅力】
\四国の山奥の数百年前から続く丁寧な暮らしを満喫!/
現代社会において、生活にかける時間はどんどん少なくなっていますよね。
しかし人は昔から生きるに直結することに時間をかけて暮らしをしてきました。
面倒かもしれませんが、一つ一つ丁寧に時間をかけることで、見えてくるものもあるのではないでしょうか?
ここでは、薪でお風呂を沸かし、かまどでご飯をつくるという火を使った丁寧な山の暮らしを体験できます。
\農業でも漁業でもない!ボランティアでは珍しい「山仕事」を体験!/
大保木の今の主な産業は「観光」と「林業」です。
特に活動拠点である「石鎚ふれあいの里」では地域の生活文化を活かした商品の生産や体験教室を実施している自然体験型の宿泊施設です。
観光と林業が結びついた木の伐採・炭焼き・薪割りや、等の山奥だからこそできる活動がたくさんあります。
\ただの作業ではなく、住民と地域の未来を一緒に考えられる!/
遊ぶ・手伝うだけでなく、学ぶ・関わる時間が多いのが石鎚山コースの魅力です。
実際に現地に移住して地域活性に取り組む20代前半の世話人と地域の様々な場所を回ることでより深く地域のことを知ることができます。
この地域が今後どうすれば地域らしさを活かしながら現代の人に魅力に思ってもらえる場所になるのか、様々な体験を通して一緒に考えてましょう!
【日程】
A日程:2020年2月19日(水) - 2月28日(金)【9泊10日】
B日程:2020年3月8日(日) - 3月17日(火)【9泊10日】
【登録日】2019.12.23