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イベント情報再エネ主力電源化に向けた電力市場メカニズムのあり方

再エネ主力電源化に向けた電力市場メカニズムのあり方

【カテゴリ】 エネルギー 再生可能エネルギー

【開催日】2024.07.02

【開催地】東京都


会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
委員等受嘱の政府審議会(2024年5月現在)
・資源エネルギー庁
 次世代の分散型電力システムに関する検討会
・資源エネルギー庁 ERAB検討会
・資源エネルギー庁 同時市場の在り方等に関する検討会
・電力広域的運営推進機関
 調整力及び需給バランス評価に関する委員会
・電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会
・電力広域的運営推進機関
 将来の電力需給シナリオに関する検討会
市村 健(いちむら たけし) 氏

【重点講義内容】
2050年カーボンニュートラルは国際公約であり、再エネ主力電源化は待ったなしです。一方で、我が国は、欧米と大きく異なり50/60Hzに分かれている上、国際連系線もない「串型」ネットワークの島国です。世界でも類を見ない苛酷な市場環境下で、「第7次エネルギー基本計画」の策定作業もスタートし、脱炭素化や経済成長方策を掲げる「GX2040ビジョン」策定と合わせて、年度内までに新たな政策基軸が打ち出される見込みです。
「容量市場」「需給調整市場」、そしてその先の「同時市場」の最新論議も踏まえて、今後の電力政策の方向性について、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった講師により中長期的な視点で解説します。

1.「第7次エネルギー基本計画」と「GX2040ビジョン」について
2.容量市場・需給調整市場・そして同時市場の未来図
3.再エネ主力電源化を目指す系統運用のあり方
4.2050年を見据えた電力市場の姿
5.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
市村 健(いちむら たけし) 氏
1987年 東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・政策調査・官庁調整・危機管理業務等のエネルギー政策全般に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月 東京電力を退社。同年7月より現職。併せて、資源エネルギー庁 次世代の分散型電力システムに関する検討会 委員、資源エネルギー庁 ERAB検討委員、資源エネルギー庁 同時市場の在り方に関する検討会、電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会、需給調整市場検討小委員会、将来の電力需給シナリオに関する検討会、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会オブザーバーを務める。慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。主著に「電力システム改革の突破口DR・VPP・アグリゲーター入門」「電力セキュリティーエネルギー安全保障がゼロからわかる本」(共にオーム社)等。

【登録日】2024.05.17

登録者情報

【登録日】 2024.05.17

【登録者】新社会システム総合研究所

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