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イベント情報エコプロダクツ2015同時開催国際シンポジウム「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」

エコプロダクツ2015同時開催国際シンポジウム「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」

【カテゴリ】 地球環境 国際環境協力

【開催日】2015.12.10

【開催地】東京都


 本年9月に「国連持続可能な開発サミット」において「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」が策定されました。その目標の一つである「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」では、世界各国で「持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)」(国連環境計画(UNEP))や持続可能な公共調達(SPP)を促進することとしています。
 各国でグリーン公共調達(GPP)や環境ラベル制度の構築・展開が進みつつありますが、これらの制度はそれぞれ独自の環境基準に基づいて展開されているケースもあり、国際的な市場のグリーン化を推進する上でのハードルにもなっています。そのため、各国でのGPPや環境ラベル基準の調和のあり方が注目されています。
 本シンポジウムでは、日本からグリーン購入法やタイプT環境ラベル(エコマーク)およびそれらを推進する取り組みや経験を紹介するとともに、欧州、アメリカ、中国、韓国などの取り組みを積極的に行っている地域の専門家を招き、各国制度の概要や最新動向等を詳しく解説します。

【日時・場所等】
●日時:2015年12月10日(木)13:30−16:30
●場所:東京ビッグサイト会議棟607+608会議室(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
●定員:160名
●主催:環境省、(公財)日本環境協会
●費用:無料
●備考:日英同時通訳あり

【プログラム】
13:30-13:35 開会の挨拶

13:35-13:50 基調講演
「日本のグリーン公共調達(GPP)/環境ラベルの現状と国際貢献(仮)」
平尾 雅彦(東京大学大学院)

13:50-14:05 日本の最新事例紹介
「製品ライフサイクルに立脚した環境影響評価基盤の構築と社会実装によるグリーン購入の推進」
田原 聖隆(国立研究開発法人産業技術総合研究所)

14:05-16:25 世界のグリーン公共調達と環境ラベルに関する優良事例と最新動向
[講演@]
欧州のグリーン公共調達の最新動向(仮)
Robert Kaukewitsch(欧州委員会(EC))(予定)

[講演A]
ドイツ・ブルーエンジェルとグリーン公共調達の最新動向(仮)
Andreas Halatsch(ドイツ連邦環境庁(UBA))

[講演B]
アメリカのグリーン公共調達の最新動向(仮)
Kevin Funk(米国連邦調達庁(GSA))

[講演C]
韓国のグリーン公共調達と韓国環境ラベルの最新動向(仮)
Kyu Woong Ko(韓国環境産業技術院(KEITI))(予定)

[講演D]
中国環境ラベルとのグリーン公共調達の最新動向(仮)
Xing Hongxia(中環連合(北京)環境認証センター有限公司(CEC))

16:25-16:30 閉会
 
※プログラムは予告なく変更される場合があります。
プログラム等は、以下のウェブサイトよりご覧いただけます。
http://www.ecomark.jp/info/event/seminar_ecopro2015.html


【参加申込】
※定員に達したため、申し込み受付を終了いたしました。


【個人情報の取り扱いについて】
お申込みいただいた方の個人情報は、本会議運営に係る業務の目的に利用し、法令等に基づく場合を除き、第三者への提供は致しません。利用目的終了後、適切な方法で廃棄いたします。

【お問い合わせ先】
(公財)日本環境協会 エコマーク事務局普及・国際協力課
電話:03-5643-6255 FAX: 03-5643-6257 E-mail: seminar@ecomark.jp

【登録日】2015.11.17

登録者情報

【登録日】 2015.11.17

【登録者】日本環境協会エコマーク事務局

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