一般財団法人環境イノベーション情報機構
生物技術者連絡会・外来種セミナー
【募集期間】| 2015.12.23〜2016.01.22 生物技術者連絡会2016年大会
第22回総会および第50回セミナーのお知らせ
●セミナーテーマ
なぜ外来生物は駆除しないといけないのか
〜外来生物を生態系における感染症と位置付け今後どう付き合うか〜
●開催日:2016年1月30日(土)午後(プログラム参照)
●会 場:一般財団法人自然環境研究センター・東京環境工科専門学校2階 203-204教室
東京都墨田区江東橋3−3−7
JR、営団地下鉄半蔵門線 錦糸町駅下車徒歩5分)
http://www.jwrc.or.jp/
●会場へのアクセス:http://www.jwrc.or.jp/profile/map.htm
●主旨
現代社会において、人、物の移動に伴い、また、特定の目的で人為的に持ち込まれた外来生物が、いつの間にか侵略的外来生物となって、地域の生態系や人間生活に深刻な影響を与えるようになってしまった事例が多く報告されており、外来生物の位置づけや生物多様性保全のために駆除、コントロールの必要性が求められています。
今回の当会のセミナーでは、生物調査や今後環境保全活動や生物多様性の保全に関わる技術者や保全活動をされている市民、専門学校の学生などを対象に、外来生物と今後どう付き合っていくのか本音のお話しの他、行政や市民活動の現場での取り組み、今後知っておかなければいけない外来生物の情報共有ついてお話しいただく予定です。
生物技術者並びにこれから生物技術を学ぶ学生の方々にとっても興味深い内容ですので、奮ってご参加ください。
**********プログラム********
12:30〜13:00 総会受付(会員)
13:00〜13:30 第22回総会(3階301教室)
13:00〜13:30 セミナー受付(一般)、休憩
13:30〜17:00 第50回セミナー
1.はじめに
2.基調講演
「外来生物対策のこれまでとこれから〜失敗から学び成功に結びつける〜」
五箇公一(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター主席研究員)
講演(1)
「カミツキガメ対策と千葉県の外来種対策について」
熊谷宏尚(千葉県環境生活部自然保護課生物多様性センター副技監)
講演(2)
「新潟県関川でのアレチウリ侵入初期での根絶活動について」
山本聡子(一般財団法人上越環境科学センター)
講演(3)「今後気になる外来生物について」
石塚 新(一般財団法人自然環境研究センター)
3.総合討論
4.総括 大野正男 東洋大学名誉教授 生物技術者連絡会会長
17:00 閉会
懇親会(2時間程度)セミナーと同室の203-204教室
(ご注意:講演の表題や内容、演者については変更する場合があります。)
------------参加・申込方法--------------------
●参加費:1,000円、学生無料
●懇親会出席の方は別途参加費(\3,000)が必要です。
参加費及び懇親会費は当日支払いでお願いします。
※釣り銭なきようお願いします。
●申込み・問合わせ先:
生物技術者連絡会事務局(一般財団法人自然環境研究センター内)
〒130-8606 東京都墨田区江東橋3−3−7
TEL 03-6659-6332 FAX. 03-6659-5633
事務局長 斉藤秀生 E-mail:ssaito@jwrc.or.jp
生物技術者連絡会公式ホームページ
http://jfbn.hatenablog.com/
●申込方法
・参加人数を把握するため、事前に参加の申し込みをお願いします。
・メールまたは、所定の申込み用紙にてFAXで下記事務局までお申し込み下さい。
(http://jfbn.hatenablog.com/からもダウンロードできます)
・メールの場合、以下の項目を記入して下さい。
1)名前
2)所属(会社名)
3)連絡先(住所/電話/FAX/E-mail)
4)会員/会員外/学生 の別
5)懇親会の出欠
●申込み〆切は1月22日(金)です。
先着80名定員締切
【登録日】2015.12.23