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イベント情報医療用PVCの基礎と物性、加工技術、用途例、環境規制動向を踏まえた技術トピックス

医療用PVCの基礎と物性、加工技術、用途例、環境規制動向を踏まえた技術トピックス

【カテゴリ】 健康・化学物質 有害物質/PRTR

【開催日】2015.08.31

【開催地】神奈川県


★何故、PVCが医療分野において機能を発揮するのか!?
  メカニズムを基礎から話し、環境規制の動向に整合した更なる製品開発の指針を解説!
★他素材との比較と発現のメカニズムとは?
★医療用PVCの市場・技術動向は?


【講 師】
PVCアドバイザー 一色 実 氏(元 塩ビ工業・環境協会 部長、元カネカ PVC研究・技術リーダー)

【会 場】
川崎市産業振興会館 10F 第3会議室【神奈川・川崎】

【日 時】2015年8月31日(月) 13:30-16:30

【早期割引価格:1名または2名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)
⇒8月17日以降のお申込は46,440円(税込、テキスト費用を含む)


詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=4013

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【ご略歴】
1971年 東京工業大学高分子工学科卒業後同年、現カネカ入社。
PVC研究・技術リーダーを経て、2008年 塩ビ工業・環境協会出向。2014年退任し、講演・執筆活動中。


【キーワード】
1. 医療用PVC
2. メカニズム
3. 環境規制


【講座の課題と狙い】
PVCは主に、住建・土木分野のインフラに貢献しているが、医療用の血液バッグやチューブ等での実績も古く、国内外で着実に医療分野でも伸びている。何故、PVCが機能を発揮するかのメカニズムを基礎から説明し、環境規制の動向に整合した更なる製品開発に活用頂きたい。



【プログラム】

1.PVCとは?
 1-1 プラスチックの中でのPVCの位置付け
 1-2 PVCの製造方法と種類、ポリマー構造、物性
 1-3 PVC配合・加工技術
 1-4 PVCの用途と国内外の需要推移

2.PVCの環境・安全問題の過去と現在
 2-1 ダイオキシン発生の原因と対策、現状
 2-2 環境ホルモン騒ぎと可塑剤
 2-3 見直されたPVCの環境性能
 2-4 リサイクルの取り組み

3.医療用PVCの用途と特性
 3-1 ディスポーザブル医療用具
  3-1-1 用途例、血液バッグ、回路用チューブ
  3-1-2 ソフトPVCの実用性能と発現のメカニズム
  3-1-3 PVC配合の推奨
 3-2 容器、包装他
  3-2-1 用途例、PTP、手術用手袋、ラップフィルム
  3-2-2 他素材との比較と発現のメカニズム

4.国内外の環境規制動向
 4-1 国内 改正化審法、薬事法、医療用廃棄物
 4-2 海外 REACH、ROHS、FDA
 4-3 医療用PVCとの関係付け

5.医療用PVCの市場・技術動向
 5-1 国内市場
 5-2 海外市場
 5-3 技術トピックス

6.まとめ
 6.1 素材の適材適所
 6.2 代替より医療の発展に寄与する性能・機能の向上
 6.3 グローバル競争の源

【質疑応答 名刺交換】

【登録日】2015.07.16

登録者情報

【登録日】 2015.07.16

【登録者】&Tech

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