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イベント情報低カリウム含量野菜の栽培と植物工場での栽培技術・販路開拓事例

低カリウム含量野菜の栽培と植物工場での栽培技術・販路開拓事例

【カテゴリ】 エネルギー 再生可能エネルギー

【開催日】2014.01.29

【開催地】神奈川県


★カリウムの摂取を控える腎臓病や糖尿病患者に向けた野菜や果物をいかに作るか?
★採算性を取るために必要な高付加価値作物の栽培への考え方を知ろう!
★投資を回収できるだけの商品を作成できるのか?作成するための基礎知識、販路を学ぶ!

【講 師】
第1部 秋田県立大学 生物資源科学部 准教授 小川 敦史 氏

第2部 会津富士加工(株) 代表取締役社長 松永 茂 氏

【会 場】
川崎市産業振興会館 10F 第1会議室【神奈川・川崎】
JRまたは京急線 川崎駅 下車 徒歩10分

【日 時】2015年1月29日(木) 12:30-15:15

【早期割引価格:1名または2名の場合】46,440円(税込、テキスト費用を含む)
⇒1月15日以降のお申込は49,680円(税込、テキスト費用を含む) となります
【3名の場合】 69,660円(税込、テキスト費用を含む)

詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3857

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第1部 低カリウム含量野菜の栽培と植物工場での栽培技術
【12:30-13:45】 

講師: 秋田県立大学 生物資源科学部 准教授 小川 敦史 氏

【キーワード】
1.低カリウム野菜
2.高付加価値野菜
3.養液組成制御
4.水耕栽培

【講演主旨】
 最近、植物工場での高付加価値。機能性野菜の栽培の一例として「腎臓病透析患者のための低カリウム野菜」が注目を浴びています。本講座では、低カリウム野菜の栽培方法を開発するに至った経緯、さらに今後の新たな高付加価値・機能性野菜の栽培の可能性についてお話ししたいと思います。

【プログラム】
1.腎臓病透析患者のための「低カリウム含有量野菜」
 1-1. 腎臓の働き
 1-2. 腎臓病とは
 1-3. 腎臓病患者の現状と食生活
 1-4. 植物の生育とカリウム働き
 1-5. カリウムがないと植物の生育はどうなるか?
 1-6. 目標とする植物とは(実用化に向けた研究目標とその意味)
 1-7. ホウレンソウでの研究(その1 濃度を変えて栽培)
 1-8. ホウレンソウでの研究(その2 途中から溶液成分を変えて栽培)
 1-9. ほかの葉菜での低カリウム化の研究
 1-10.トマトでの低カリウム化の研究
 1-11.どうしてこれまで研究されなかったか?どうして私が思いついたか?

2.骨折関節疾患防止のための「高カルシウム・高マグネシウム含有量野菜」
 2-1. ロコモティブシンドロームとは
 2-2. 高カルシウム・高マグネシウム含有量野菜の栽培方法の開発

3.これからの高付加価値・機能性野菜
 3-1. 植物の付加価値・機能性を変化させるには
 3-2. これから必要とされる高付加価値野菜
 3-3. 「医食同源」から「医食農同源」へ

【質疑応答 名刺交換】

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第2部 低カリウム含量野菜の栽培と植物工場での栽培・販路開拓事例
【14:00-15:15】

講師: 会津富士加工(株) 代表取締役社長 松永 茂 氏


【質疑応答 名刺交換】

【登録日】2014.12.10

登録者情報

【登録日】 2014.12.10

【登録者】&Tech

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