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イベント情報廃棄物管理の法と実務セミナー【基礎編】

廃棄物管理の法と実務セミナー【基礎編】

【カテゴリ】 ごみ・リサイクル 産業廃棄物

【開催日】2014.09.25

【開催地】福岡県


廃棄物管理業務に必要な知識を廃棄物の発生から保管、処理委託(契約・マニフェスト)、行政への報告と、業務の流れに沿って説明。廃棄物処理法の実務に関連する部分を分かりやすく解説します。廃棄物管理に必要な法と実務について、体系的に理解することができます。
新任者から経験者まで幅広くおすすめできるセミナーです。新任者の方には入門編と併せて受講することをおすすめします。

■対象■
・廃棄物管理実務の手順や、それに関わる法律を体系的に理解したい製造現場のご担当者様
・教育やマネジメントを行うにあたり、知識を整理したい本社のご担当者様
・初めて廃棄物管理業務に携わる新任担当者や、廃棄物管理に関わる総務・営業統括・法務部門の方

■セミナープログラム■
1.廃棄物リスクについて
廃棄物が社会や企業経営に及ぼす諸問題について解説し、廃棄物管理業務の重要性を確認します。

2.廃棄物管理の法と実務の解説
廃棄物管理の各業務内容と関連する法律の基準について、丁寧に解説します。
廃棄物管理の実務の流れに即した講義内容となっており、手順を確認しながら学ぶことができます。

<講義内容と実務の流れ>
廃棄物の発生 → 保管 → 委託先検討 → 契約締結 → 委託→ 報告書類の作成

3.【演習】契約書の間違い探し
産業廃棄物処理委託契約書の必須項目である法定記載事項について解説します。

<演習の内容>
契約書のサンプルを用いて間違い探しを行い、法廷記載事項や間違い易いポイントを確認します。

4.電子マニフェストについて
近年、導入が進んでいる電子マニフェストについて解説します。

5.【演習】マニフェスト管理実務
多くの管理担当者が不安を抱えているマニフェストについて、交付時の記載事項や返送管理を解説します。

<演習の内容>
実際にあった間違い事例を通して、注意すべきポイントを学ぶことができます。

6.絶対にしてはいけないこと(罰則)
排出事業者が罰則、措置命令を受けた事例を紹介します。
罰則について解説するとともに、トラブルに巻き込まれないために気をつけるべきポイントを解説します。

7.廃棄物管理者検定【基礎】
基礎編の受講とあわせて、廃棄物管理者検定【基礎】を受験いただけます。
※廃棄物管理の基礎知識を習得したことを認定する弊社独自の検定試験となります。

※講義の内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

■特典■
廃棄物処理法の解説書を差し上げます。
受講された方全員に、本講座の修了証を発行します。また、廃棄物管理者検定【基礎】に合格された方には、後日、合格証をお送りします。

■講師■
堀口 昌澄(ほりぐち まさずみ)
アミタ株式会社 環境戦略支援グループ 東日本チーム 主席コンサルタント(行政書士)

産業廃棄物のリサイクル提案営業などを経て、現在は廃棄物リスク診断・廃棄物マネジメントシステム構築支援、廃棄物関連のコンサルタント、研修講師として活躍中。セミナーは年間70回以上実施し、参加者は延べ2万人を超える。環境専門誌「日経エコロジー」に2007年より執筆記事を連載中、環境新聞その他記事を多数執筆。個人ブログ・メルマガ「議論de廃棄物」も好評を博している。2014年より現職。日本能率協会登録講師。
<著書>
 「改訂版 かゆいところに手が届く 廃棄物処理法 虎の巻」 日経BP社
 「廃棄物処理法のあるべき姿を考える」 環境新聞社

■受講された方の声■
・新任の管理者として大変に有意義な研修で、知りたかったことをほぼ教示いただけたと思います。ありがとうございました。(ガス業)
・契約書の中身の見方に新たな気付きを発見した。(自動車部品メーカー)
・分かっていないことが分かったため、勉強しなくてはと改めて思いました(製薬会社)
・新任担当でまだ実務に就いていなかったのですが、実務フローを順を追って説明して頂き、実務の実感をつかむことができました。(化学メーカー)
・実際に手を動かす演習や講義スタイルがよかった。非常に分かりやすかった (電力会社)

【登録日】2014.04.08

登録者情報

【登録日】 2014.04.08

【登録者】アミタ株式会社

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