一般財団法人環境イノベーション情報機構
「地球市民の輪を広げよう！ －2001いばらきの集い－」
NPO法人 自然生クラブで炭焼きを体験してみませんか！
自然生クラブは、筑波山麓の１軒の農家でハンディを持つ人たちと共同生活しながら有機農業を中心とした環境運動に取り組んでいます。また、その生活の中から生まれた感性を太鼓や創作楽器を使って表現しています。
筑波山麓から自然生クラブの山の家を散策し、炭焼きを体験します。
自然にやさしい生活のあり方を日本の典型的農村のライフスタイルに学びます。
この催しは、下記のイベントの一分科会です。他にもいろいろな分科会がありますので
興味を持たれた方はぜひ参加してください。
自然生クラブ訪問は第３分科会の２日目で１１月１１日の9:00-12:00になります。
「地球市民の輪を広げよう！ －2001いばらきの集い－」
21世紀を迎え環境問題や南北問題などグローバルな課題について取り組んでいくことがますます必要になってきています。この集いでは開発教育についての理解を深め、地域に根ざした活動やネットワークを広めることを目的としています。国際協力の現場に興味のある方、NGOの活動について知りたい方、総合学習の時間のヒントを探しておられる先生、自分自身の今のライフスタイルを見つめ直したいと思っている方、是非ご参加ください。
日時：2001年11月10日，11日場所：つくば市 つくば国際会議場(エポカルつくば)
主催：社)協力隊を育てる会、茨城県青年海外協力隊を育てる会
共催：国際協力事業団筑波センター、青年海外協力隊茨城県OV会
１１月１０日
１２：００ 受け付け
１３：００ 開場
１３：１５ 開会
１３：３０ 記念講演 講師 三浦朱門
テーマ「国際協力とボランティア―２１世紀の課題」
１４：３０ 開発教育ってなあに？入門セミナー 臼井香里氏
１５：００ シンポジウム
「地球市民の輪を広げよう！私にとっての開発教育」
１６：００ 閉会
１７：００ テーマ別分科会
１９：００ フレンドシップ交流パーティー
１１月１１日
９：００ テーマ別分科会
１３：００ 各分科会報告・総括
１４：３０ 閉会
参加費 大人１，０００円、高校・大学生 500円、小・中学生 無料
フレンドシップ交流パーティー 1，000円
分科会紹介
第１分科会 テーマ：平和を考える
定員４０名
わたしたちの今の生活は「平和」と言えるでしょうか?
１日目はパレスチナボックス、２日目は地雷ゼロ運動を通して、
「平和とは何か」もう１度問いなおして見ませんか？
第２分科会 テーマ：今、私たちにできること
定員１００名
１日目は留学生とゲームを通じて、２日目は９月に
ニューヨークで行われる「国連子ども特別総会」の報告を受け、
若者たち自身が、身の回りのことから世界中に起こっている
さまざまな問題を話し合います。
（テロのため子供総会は中止になりましたので、内容は多少変更します。）
第３分科会 テーマ：野外はどこでも地球塾！
定員４０名
外にでよう！地域の人と話し合おう！
１日目は協力隊経験者で農業に従事している方々を交えた意見交換。
２日目は筑波山の麓で、障害者と共に運営するNPO法人自然生クラブを訪れて、
自然にやさしい生活のあり方を日本の典型的農村のライフスタイルに学びます。
２日間通しての参加をお勧めします。
第４分科会 テーマ：いっしょにやってみませんか？
定員３０名
どんなものが出てくるかな？どんな子どもと会えるかな？
学校でも使える開発教育教材「フィリピンボックス」(１日目)、
「地球の仲間たち」(２日目)を体験してみよう。
第５分科会 テーマ：開発ってなぁに？
定員４０名
１日目はビデオ『発展とは何か』（ラダックから学ぶこと）を見て、
２日目は「NGOのNG集」と題して開発協力の難しさを紹介していただき、
本当の意味での開発協力とは何かを考えます。
第６分科会 テーマ：暮らしを紡ぎ、文化を織る
定員４０名
伝統的な手工芸品を生産しているアジアの人々や、
重要無形文化財である結城紬の生産者の方々から現状や問題点を聞き、
「ものを大切にする」ライフスタイルの楽しさや大切さを学びます。
２日間通しての参加をお勧めします。
第10回 開発教育全国集会事務局
〒160-0013
東京都新宿区霞ヶ丘町１５日本青年館内（社）協力隊を育てる会内
℡：03-3402-2153
ファックス：03-3402-3263
Eメール：kaihatu@sojocv.or.jp
【登録日】2001.10.26