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イベント情報国際環境フォーラム2002

国際環境フォーラム2002

【カテゴリ】 地球環境 その他(地球環境)

【開催日】2002.07.14

【開催地】神奈川県


「国際環境フォーラム2002」を下記のように開催致します。

テーマ: 人類・地球を救う

開催日時: 2002年7月14日(日)
        13:00〜17:00
        (開場12:00)   (受付開始11:00)
       〇デモンストレーション
        (会議センター前 プラザ広場にて 9:00〜19:00)

会場: パシフィコ横浜 会議センター メインホール
   
参加費用: 5000円

主催: アースデイ実行委員会、(財)福岡緑進協会

運営協力: 産経新聞社、日本工業新聞社

内容: 高嶋康豪博士(環境微生物学博士)による講演および海外来賓によるスピーチ、ビデオ上映、デモンストレーション等を予定

問合せ先: 樺n球環境秀明(ちきゅうかんきょうひでみつ)   
        TEL 055−981−7337
        FAX 055−981−7340   担当:渡邉

<開催主旨>
 私たちは、19世紀、20世紀が戦争の世紀になった原因の1つを産業社会の発達に伴う貧富の差の発生と、それによる社会の対立構造の形成だと思っております。現在、人類は61億人の人口を有し、そのうち15億人が貧困に喘ぎ、6億人が飢餓状態です。イデオロギーやテクノロジーではどうにもならない現実があり、これは現代科学の進歩の時代が終わったことを物語っています。
 今や環境問題は地球最大のテーマになっています。その中に人口問題、エネルギー問題、食糧問題が潜んでいるのです。現状では、これらに正しいメスが入っておらず、混迷を極めております。これを解決するためには、汚染物質などのこれまで悪とされてきたものを味方にし、これらを有用なものに変換して環境浄化や生産に利用することが必要です。環境微生物学博士である高嶋康豪博士は、これを科学によって可能にし、実践してきました。皆さんにもこの科学をご理解いただき、エコロジーを実践していただきたいと考えております。1人1人がエコロジーを実践することによって、人類・地球を救うことに繋がるのです。
 高嶋博士の科学技術による精神を聴き、そこに生まれる目的と価値観を共有する場にしたいと企画しております。

 次のデモンストレーションも予定しています。

<EMBC/BIO−Energy>
 地球温暖化の原因であるCO2をバイオマス生産に用い、これを原料として燃料を生産して使用すると化石燃料の消費が抑えられます。すると、排出ガス中のSOxやNOx等の削減に繋がり酸性雨や沙漠化を防止できます。また、燃焼時に発生するCO2は再び光合成による生産に使われるためエネルギー生産は無尽蔵となると共に、CO2の適正化が保たれ地球温暖化防止になります。環境問題、エネルギー問題、食糧問題、人口問題を解決する新バイオマスエネルギーを発表します。

<EMBC/BIO−ECM>
 EMBC/BIO−ECMは、一般家庭や小規模事業所から排出される屎尿や生活雑排水を処理し、有用な資材へと変換するシステムです。このシステムによって得られた水は、環境浄化や生産(農業など)に利用できます。汚濁物質を有用な資材に変換することで、お金のかからない豊かな社会を築こうという考え方で作ったものです。

 多くの方々のご参加をお待ちしています。

【登録日】2002.06.27

登録者情報

【登録日】 2002.06.27

【登録者】渡邉

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