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イベント情報環境ビジネス研究会&発表会 「中水リサイクル・生ごみリサイクル」

環境ビジネス研究会&発表会 「中水リサイクル・生ごみリサイクル」

【カテゴリ】 エコビジネス 環境報告書

【開催日】2002.06.13

【開催地】東京都


  
@21世紀型の中水循環―水のリサイクル

久保田潤氏(ガーディアン梶@営業企画部長)

 水のリサイクルといえば中水利用が一般的です。トイレの洗浄水を良好な水質で半永久的にリサイクルする処理方法と、工場廃水を中水として利用できるリサイクル処理方法を報告します。既存設備にも低廉価格で付加することができます。また、浄化処理の過程で発生する汚泥も低減させ、汚泥発生量を60分の1に低減した例もあります。汚泥発生量の低減は、汚泥処理コストを5分の2に低減することも可能です。地球環境に対する負荷も低減させます。国連によると2025年には人類の半数が「水難民」になるといわれ、水は石油と並ぶ天然資源になるでしょう。

A生ゴミリサイクル事業―資源循環型社会実現に向けたバイオランナーで始める生ゴミリサイクルシステム

石田 耕氏(鰍mTT-ME 取締役 統合JunKanビジネス開発本部副本部長)

食品リサイクル法の施行から約一年が過ぎ、循環型社会の形成がいろいろな面で進められています。主に事業所から排出される生ごみのリサイクル事業現場からこの分野の環境改善について報告します。生ごみ高速発酵処理装置を設置するだけでなく、生成されたコンポストの有用性を利用するような事業を展開しています。生成物を有機肥料、畜産用飼料、良質の土壌改良材などの高付加価値商品への転換を実現するシステムを提案できるように進めています。社会に適正価格で広く販売・利用されるものを実現していくためのリサイクルシステムの実例を紹介します。

日  時 :2002年6月13日(木)14:00〜17:30 
場  所 :鰍mTTデータセミナールーム 10F  
東京都江東区豊洲3−3−3 豊洲センタービル(地下鉄有楽町線 豊洲駅下車 出口3番)
参加費  : 会員 2000円、 非会員 3000円  学生:無料
申し込み方法 : FAXまたは電話・Eメイルにて事務局までお願いします (必ずご予約下さい)
お問い合せ先 : 日本環境倶楽部 山田修子 
TEL 03−5438−6340
FAX 03−5438−6341
Eメール:kankyouclub@japan.email.ne.jp

【登録日】2002.04.25

登録者情報

【登録日】 2002.04.25

【登録者】特定非営利活動法人 日本環境倶楽部

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