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イベント情報スマートハウスにおけるワイヤレス給電技術の要素技術と研究動向・課題、EV連携システム、企業の取り組み事例

スマートハウスにおけるワイヤレス給電技術の要素技術と研究動向・課題、EV連携システム、企業の取り組み事例

【カテゴリ】 エネルギー 省エネルギー

【開催日】2011.12.16

【開催地】神奈川県


【募集期間】| 2011.11.15〜2011.12.15
★他では聴けないスマートハウスにおけるワイヤレス給電技術の最新動向!
★電気自動車普及のためのスマートハウスとの連携と課題を探る!


【講 師】
●第一部 東北大学大学院 医工学研究科医工学専攻・教授 工学博士 松木英敏 氏

●第二部 (株)竹中工務店 技術研究所 先端技術研究部

●第三部 三菱重工業(株)

【会 場】
てくのかわさき  4F 展示場【神奈川・武蔵溝の口】
JR 南部線の武蔵溝の口駅より徒歩10分

【日 時】平成23年12月16日(金)10:00-15:00

【参加費】
【早期割引価格】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む)
※但し12月6日までにお申込いただいた会員登録者(無料)
※会員登録をお済でない方は【定価】1名につき55,650円(税込、テキスト費用を含む) となります

詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2471

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第1部 ワイヤレス給電技術の要素技術とその研究動向
【10:00-11:30】

講師:東北大学大学院 医工学研究科医工学専攻・教授 工学博士 松木英敏 氏

【キーワード】
1.ワイヤレス充電
2.ヘルスケア
3.電気自動車

【講演主旨】
ワイヤレス給電に関する要素技術と開発のポイントについて、様々な分野で注目を集めている各給電方式毎に、式を使わずに平易な説明を行い、新たな応用分野を開拓する一助としたい。

【プログラム】

1.ワイヤレス給電の基礎技術
 1-1 遠方界利用の電力伝送
 1-2 近傍界利用の電力伝送

2.電磁誘導と磁界共鳴の比較
 2-1 電磁誘導方式
 2-2 磁界共鳴方式

3.マイクロ波利用と健康影響防護指針
 3-1 マイクロ波方式
 3-2 エバネッセント波方式

4.ワイヤレス給電とヘルスケア

5.非接触給電技術の将来

 【質疑応答 名刺交換】

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第2部 スマートハウスにおけるワイヤレス給電技術を統合した直流給電システム
【12:15-13:30】

講師:(株)竹中工務店 技術研究所 先端技術研究部

【ご経歴】
2005、2006、2007年アーバンインフラ・テクノロジー推進会議
各年度とも奨励賞受賞(3件)
2010 年第12 回国土技術開発賞 優秀賞

【講演主旨】
身の回りにあるPC、携帯、デジカメ、音楽プレーヤー等多くの電子機器があり、それらの周りには、アダプタやケーブルが氾濫し、埃がたまり、簡単に動かせなくなっていませんか。こんな環境を何とか改善したいと思います。そのような抜本的対策として、ワイヤレス給電技術があります。さらに、これを直流給電、二次元通信と組み合わせ、ソフトウェアを組込んで体系化することで解決してゆきたいと思います。本報告では、体系的ご提案と、一部の実験結果をご紹介してゆきたいと思います。

【プログラム】

1.問題点の認識と目的の確認
 1-1 問題点
 1-2 解決策としての階層化
 1-3 目的の確認

2.電力通信統合層
 2-1 直流送電
 2-2 通信機能

3.ワイヤレス電力伝送技術
 3-1 直列共振方式
 3-2 並列共振方式
 3-3 フリーポジション電力供給技術

4.適用イメージ
 4-1 家庭内での活用イメージ
 4-2 自動車への適用イメージ
 4-3 少子高齢化対策イメージ

5.まとめ
 5-1 残された問題
 5-2 資源問題
 5-3 少子高齢化問題
 5-4 対応策

【質疑応答】
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第3部 電気自動車向け無線充電システムの開発
【13:45-15:00】

講師:三菱重工業(株)

【キーワード】
1.電気自動車
2.無線充電
3.非接触充電

【講演主旨】
電気自動車はCO2排出量が少ないなどの特長を持つ反面、蓄電装置へのこまめな充電が必要となる。そのため手間をかけずに充電が可能なインフラが実現できれば、電気自動車のさらなる普及が期待できる。ここでは駐車するだけで充電が可能な電気自動車向け無線充電システムについてその研究開発の取組を説明する。

【プログラム】

1.開発背景、目的について

2.無線充電システム原理

3.本システムの設備概要
 3-1.電源系
 3-2.送電系
 3-3.給湯系
 3-4.遮蔽系
 3-5.受電系
 3-6.放熱系

4.本システムの特長・利点

5.現在の開発状況
 5-1.送受電効率の改善
 5-2.送電器価格の低減
 5-3.車両への影響遮断
 5-4.安全性確保
 5-5.電気自動車への充電実験

6.スマートハウスにおける電気自動車向け無線充電システムの可能性

7.課題と今後の展望(実用化に向けた課題と展開

 【質疑応答 名刺交換】

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<主催会社・お問い合わせ>
(株)AndTech
TEL:050-3538-1954
e-mail:info▲andtech.co.jp(▲は@に変換ください)
主催会社ホームページ:http://www.techzone.jp/ 
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【登録日】2011.11.16

登録者情報

【登録日】 2011.11.16

【登録者】&Tech

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