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イベント情報メタンハイドレートの研究開発動向と将来展望

メタンハイドレートの研究開発動向と将来展望

【カテゴリ】 エネルギー 再生可能エネルギー

【開催日】2011.12.05

【開催地】東京都


【募集期間】| 2011.11.15〜2011.12.04
【講 師】 東京大学 理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授 理学博士 松本 良 氏

【会 場】
東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京・日本橋】

【日 時】平成23年12月5日(月) 13:00-16:00

【参加費】
【早期割引価格】1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し11月21日までにお申込いただいた会員登録者(無料)
※会員登録をお済でない方は【定価】1名につき49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2428


【講演主旨】
次世代のエネルギー資源と言われて15年、原発事故に端を発するエネルギー問題の顕在化により、一躍大きな期待が寄せられているが、研究開発の現状はどうなのか? いつ頃から使えるようになるのか、開発計画が遅々としているように見えるのは何故なのか?克服すべきハードルは何か?など具体的に直面する問題について解説する。また、長期的および短期的視点からメタンハイドレートの環境インパクトについて論ずる。


【キーワード】
1.メタンハイドレートは資源になるか?
2.メタンハイドレート資源開発を妨げている要因とは何か?
3.表層型メタンハイドレートとはどのようなものか?


【プログラム】

1.メタンハイドレートとはどんなものか?
 1-1 発見の歴史と研究調査の展開
 1-2 メタンハイドレートの合成と生成条件

2.メタンハイドレートを探す
 2-1 地震探査法と海底疑似反射面BSRの意義
 2-2 メタンハイドレートの起源:有機物の分解とガスの移動集積

3.エネルギー資源としてのメタンハイドレート
 3-1 世界と日本のメタンハイドレート
 3-2 2つのタイプのメタンハイドレート鉱床
 3-3 南海トラフのメタンハイドレート鉱床
 3-4 MH21の成果と将来計画:課題と展望

4.日本海のメタンハイドレート
 4-1 なぜ日本海か?
 4-2 研究調査から何が分かったか?
 4-3 今後の展開

5. 海外の動向
 5-1 アジア諸国での開発動向
 5-2 北米や欧州ではどうか

6.メタンハイドレート開発の将来展望
 6-1 新たな開発戦略
 6-2 環境インパクト

 【質疑応答 名刺交換】


【質疑応答・名刺交換】

<主催会社・お問い合わせ>
(株)AndTech
TEL:050-3538-1954
e-mail:info▲andtech.co.jp(▲は@に変換ください)
主催会社ホームページ:http://www.techzone.jp/ 

【登録日】2011.11.16

登録者情報

【登録日】 2011.11.16

【登録者】&Tech

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