一般財団法人環境イノベーション情報機構
JAMSTEC主催シンポジウム「東日本大震災 緊急調査報告会〜緊急調査の成果と今後の展望〜」
「東日本大震災 緊急調査報告会 〜緊急調査の成果と今後の展望〜」(11/20)開催のご案内
独立行政法人海洋研究開発機構が主催するシンポジウム
「東日本大震災 緊急調査報告会〜緊急調査の成果と今後の展望〜」のご案内です。
3月11日に発生した東日本大震災への対応として、当機構では緊急調査等を実施してまいりました。
この調査等の結果およびそれを踏まえた取り組みと、今後どのような形で当機構が社会に貢献できるのかについて、広く一般の方々に理解していただくことを目的としたシンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
■開催概要■
シンポジウム「東日本大震災 緊急調査報告会〜緊急調査の成果と今後の展望〜」
日 時:平成23年11月20日(日) 10:30〜17:30(10:00開場)
会 場:秋葉原コンベンションホール
(JR秋葉原駅 徒歩1分)
東京都千代田区外神田1−18−13
秋葉原ダイビル2F
参加費:無料(事前登録は必要ありません)
講演題目:
(第1部)
○東日本大震災緊急調査について
海洋研究開発機構 理事 平 朝彦
○東日本大震災緊急調査における機構船舶等の運用について
海洋研究開発機構
海洋工学センター 運航管理部 部長 田代 省三
(第2部)〜緊急調査内容とその結果〜
○緊急調査から見えてきた巨大変動とその発生メカニズム
海洋研究開発機構
地球内部ダイナミクス領域 海洋プレート活動研究プログラム
プログラムディレクター 小平 秀一
○緊急調査から見えてきた深海底および底層水における化学・生物環境擾乱とそのインパクト
海洋研究開発機構
海洋・極限環境生物圏領域 深海・地殻内生物圏研究プログラム
プログラムディレクター 高井 研
○福島第一原子力発電所からの放射性物質の海洋での挙動
−「みらい」物質循環研究航海でわかったこと-
海洋研究開発機構
地球環境変動領域 物質循環研究プログラム
チームリーダー 本多 牧生
(第3部)〜結果を踏まえた今後の取り組みと社会への貢献〜
○JAMSTECの地震津波研究の取り組み
−研究推進と情報発信のあり方−
海洋研究開発機構
地震津波・防災研究プロジェクト
プロジェクトリーダー 金田 義行
○地震後の海洋生態系を観つづける
−漁業復興への貢献と深海生態系モニタリング−
海洋研究開発機構
海洋・極限環境生物圏領域 海洋生物多様性研究プログラム
チームリーダー 藤倉 克則
○福島第一原子力発電所からの放射性物質の海洋拡散シミュレーション
海洋研究開発機構
地球環境変動領域 短期気候変動応用予測研究プログラム
プログラムディレクター 升本 順夫
(詳細は、以下ホームページをご参照ください)
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20111028_3/
(お問合せ)
独立行政法人海洋研究開発機構 事業推進部推進課
TEL: 046-867-9230
E-mail: renkei@jamstec.go.jp
ホームページ: http://www.jamstec.go.jp
【登録日】2011.11.14