一般財団法人環境イノベーション情報機構
☆東北復興☆スマートグリッドソフトウェア制御技術者養成講座 〜仙台で、太陽光発電、風力発電機の制御ソフトの開発設計ができるソフトウェア技術者となりスマートグリッドで日本のシリコンバレーをつくろう〜
【募集期間】| 2011.11.04〜2011.12.03

関心が高まり、中でもスマートグリッドをコンセプトとしたまちづくりが
注目されていますが、それを実現するための人材は不足している現状があります。
本講座は需要の高い太陽光及び風力発電を重要な構成機器とする
スマートグリッドの制御ソフトに関し、開発設計ができるソフトウェア技術者を
育てることを目的としています。
今回は求職者や失業者、中小企業の皆さんを対象に、復興・まちづくりを控えた東北地区で開講いたします。
【開催日・場所】
日程:2011年12/3、10、17、24及び2012年1/7、14、21、
28、2/4、11 毎週土曜日全10日間(9:00〜18:30)
場所:TKP仙台西口ビジネスセンター
(仙台市青葉区本町1-5-31 シエロ仙台ビル)
【対象者】
1.求職者または中小企業の従業員または個人事業者(学生は除く)
2.10日間の全日程に参加可能な方
3.PCのキーボード操作をスムーズに行える程度の基礎的なITスキルを有する方
4.ノートパソコン(USBが1つあり、ハードディスクに500Mバイト以上の
空き容量があるもの)を持参できる方
【目標とする人材】
1.電気やIT分野での初心者の方は
ソフトウェアの開発業務において不可欠なデバッグ作業(コンピュータプログラムや
電気機器が正常に動作するかを確認し、プログラムの不具合や欠陥の
状態を調べる作業)を行うデバッガーや試験作業者となれるスキルを身につける。
2.システムエンジニア(SE)等として既にIT分野でご活躍の方は
震災後特に需要の高まっているエネルギー分野でのシステム開発や組込型の
仕様作成等の業務を実施するために必要な、エネルギー(特に電気)に関する知識を身につける。
【被災受講者への支援制度】
「罹災証明書」が提出可能な被災受講者については、研修を受けるのに必要な旅費を全額補助。
また、遠隔地のため研修会場までの通学が困難な場合は、
宿泊費を全額補助(宿舎を指定いたします)。被災証明書は対象外となります。
原発事故による避難者については、警戒区域、計画的避難区域、
緊急時避難準備区域に住所を有することを証明する書面
(運転免許証等)の住所から被災者であることが
確認できる場合は罹災証明書があるものとみなします。
☆受講無料☆
本講座は全国中小企業団体中央会補助事業「ものづくり分野の
人材育成・確保事業」の補助を受けているため、受講料・
教材費は無料です。ただし、全日程への参加が条件となります。
また部分受講は認められませんのでご注意ください。
【起業・就業支援】
実践講座の修了生には、キャリアコンサルティングを実施し、
起業・就業の支援を提供します。
中小企業とは・・・中小企業基本法第2条で定義された
「中小企業」です。(予め就業状況を勤務先に確認することが
ございます。)
【登録日】2011.11.14