一般財団法人環境イノベーション情報機構
水素プロジェクト431件の精査に基づく 欧州の水素市場予測2030
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
英国 ロンドン・リサーチ・インターナショナル
取締役会長
津村 照彦(つむら てるひこ) 氏
【重点講義内容】
水素市場の将来は不透明である。実際に、水素製造を目的としたプロジェクトが数多く発表される一方において、多くのプロジェクトが放棄されている。発表されたプロジェクトの半数以上は欧州に位置し、その数は1000を超える。
弊社は2030年までの水素の需給を予測するために、それらのプロジェクトを調査し、実施可能性が高いとみなされるプロジェクトが431件あることを確認した。そしてそれらの生産規模、オフテーカーなどを精査し、2030年までの水素の地理的分布、需給の見通し、消費目的、主なプレーヤーなどを明らかにした。
本講演ではこの調査によるファインディングを説明する。加えて、製造コストとオフテイク価格の傾向についても説明する。最後に、既に稼働しているプラントの事例を紹介する。
1.上述した調査のファインディング
2.製造コストとオフテイク価格
3.既に稼働しているプロジェクトの事例
4.質疑応答/名刺交換
(水素に限らず、エネルギー・カーボン全般におけるご質問をお受けします。)
※会場受講限定の配布資料がございます。
【講師プロフィール】
津村 照彦(つむら てるひこ) 氏
広島県出身、英国在住。米国で教育を受けた後、1989年から12年間、東京を本社とする海外建設コンサルティング会社で電気・ガスのインフラ開発プロジェクトにプロジェクトエコノミスト・マネージャーとして従事。その間、2年間、ウクライナ電力省のアドバイザーを務める。2001年に英国へ移住し、ビジネスコンサルティング会社、ロンドンリサーチインターナショナルを設立。1/4世紀に渡り、特にエネルギー部門における戦略コンサルティングサービスを提供してきた。著書に「官僚たちよ、福島原発事故の教訓を生かせ:電気事業に見る日本の規制行政の問題点と改革提言」その英語版「Lessons Not Yet Learnt: The Fukushima Nuclear Accident and Japan’s Bureaucracy」や「The European Renewable Electricity Sector 2008: A Country Comparison of Risks and Opportunities」「Sub-Saharan Africa Oil and Gas and Opportunities for Manufacturing Suppliers」などがある。
【登録日】2026.01.15