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イベント情報<IGES> 【ISAP2024】 テーマ別会合 2「ASEANにおける緩和と適応のシナジー向上のための国家長

<IGES> 【ISAP2024】 テーマ別会合 2「ASEANにおける緩和と適応のシナジー向上のための国家長

【カテゴリ】 地球環境 その他(地球環境)

【開催日】2024.11.01

【開催地】全国


IGESでは、第16回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2024)のテーマ別会合2を
11月1日にオンラインで開催します。
ISAPは、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムで、
IGESが毎年開催しています。
東南アジア諸国連合(ASEAN)共同体は、今後2年以内にASEAN気候変動戦略行動計画2025-2030(ACCSAP)
を策定し、ASEAN気候変動センター(ACCC)を設立する予定です。これは、地域レベルおよび国レベルの
既存の政策・制度の枠組みを統合し、レジリエントなネット・ゼロASEANの実現に向けて示すASEANの道筋を
可能にするためです。
緩和と適応の統合的移行のためには、長期戦略(LTS)、国が決定する貢献(NDC)、国別適応計画(NAP)
などの各国の気候政策を、統合されたロードマップに関する革新的な方法論に基づいて更新することが不可欠です。
これにより、気候変動目標と対策が国内のセクター別政策に主流化されるきっかけとなります。
さらに、気候変動に対する脆弱性、緩和と適応の能力の観点でのASEAN諸国の多様性を考慮すると、
特に@長期的な国家開発ビジョン、A気候目標、B緩和と適応の道筋に関する主要な課題と
重要な要因について、国や複数のステークホルダー間の差異を把握することが肝要です。
このような背景のもと、本セッションでは、現在進行中の国際研究プロジェクトの予備的な結果
(質問票調査分析および国内ワークショップでの各省庁との協議)を共有します。
また、専門家、電力・金融セクターを含む産業界、若者といった主要なステークホルダーの
意見・認識を踏まえて議論を行い、ASEANを含むアジア諸国における国家政策レベルでの緩和と
適応の統合に関する提言を行います。


(以下転送・転載歓迎)
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第16回 持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP2024】
テーマ別会合2
「ASEANにおける緩和と適応のシナジー向上のための国家長期ロードマップの共創」

2024年11月1日(金)15:00-16:30 *日英同時通訳付き
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スピーカー
ダマサ・マカンドッグ 
  フィリピン大学ロスバニョス校 School of Environmental Science and Management(SESAM)非常勤教授
ブンディット・リメンチョクチャイ 
  タマサート大学 持続可能エネルギー・建築環境研究 建築・計画学部 ユニット長
チャン・タイン・トゥイ 
  ベトナム気象・水文学・気候変動研究所(IMHEN) 科学・研修・国際協力・ジャーナル 部長
リザルディ・ボア 
  インドネシア・ボゴール農業大学 教授 / 環境・気候変動国際研究所 所長

モデレーター
有野 洋輔 IGES 戦略マネージメントオフィス 主任研究員 / プロジェクトリーダー(緩和と適応の統合)


詳細・お申込みはこちらから:
 https://isap.iges.or.jp/2024/jp/tt2.html


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本イベントに関するお問い合わせ先
ISAP2024事務局
isap2024-info@iges.or.jp 
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