一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成13年度環境月間施設一般公開“国立環境研究所へようこそ”
平成13年度環境月間施設一般公開
“国立環境研究所へようこそ”
公開日時:平成13年6月9日(土)
10:00〜16:00 (受付締切 15:00)
公開施設等:
1.ビデオ放映「ミナの村と森」etc.(地球温暖化研究棟)
2.環境情報センター (a) WWWサーバ(インターネット)紹介(地球温暖化研究棟)
3.環境情報センター (b) 環境情報提供システム紹介(地球温暖化研究棟)
4.環境情報センター (c) 発行物紹介、年報・ニュースの配布(地球温暖化研究棟)
5.地球環境研究センター (a) モニタリング事業の紹介(地球温暖化研究棟)
6.地球環境研究センター (b) オゾン層観測システムの紹介(地球温暖化研究棟)
7.低公害車実験施設(排ガス規制、PM2.5)(地球温暖化研究棟)
8.ILAS/ILAS−II(人工衛星搭載オゾン層観測センサー)紹介(地球温暖化研究棟)
9.人工衛星NOAAデータ受信システム紹介(植生移動)(化学物質管理区域)
10.ダイオキシン・加速器分析施設(年代測定)(化学物質管理区域)
11.大気反応チャンバー(オゾン層・酸性雨)
12.大型大気拡散風洞(大気汚染、ヒートアイランド)
13.植物II棟(大気汚染、砂漠化、森林破壊)
14.環境遺伝子工学実験棟(組み換え植物・生物、土壌汚染、野生生物保全)
15.水生生物実験棟(水質汚濁、下水処理)
16.環境ホルモン総合研究棟(環境ホルモン、大気に汚染された動物の観察(ディーゼル排ガス))
17.エコビークル電気自動車(玄関前)
※ 植物II棟において、ペチュニア、ハーブ(ローズマリー、バジル)の苗を配布いたします。
見学方式:
・上記公開施設を案内表示に従い自由に観覧してください。
・写真撮影に制限はありませんので、ご自由にどうぞ。ただし、非公開施設への立ち入り及び実験機器等に触れることなどの行為は堅くお断りいたします。
連絡先:
茨城県つくば市小野川16−2
国立環境研究所総務部総務課
TEL 0298-50-2318(直)
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環境研究のいろいろ
(各施設等では、こんな研究を実施しています。)
※注:説明の先頭の各番号は、上記『公開施設等』の番号に対応しています。
地球温暖化研究棟では、
5〜6 地球環境の現状を診断するために、地球温暖化やオゾン層破壊などについて、さまざまなモニタリング事業を行っています。
7 低公害車による排気ガス中の汚染物質や温室効果ガスを計測します。
8 ILAS/ILAS−IIは、人工衛星に搭載したセンサーの名前です。人工衛星から地球を観測し、 高度ごとのオゾン濃度を解析し、オゾンホールの解明を行っています。
化学物質管理区域では、
9 人工衛星NOAAデータ受信システムを使って、アジアの植生分布を解析したり、渡り鳥の移動を追跡しています。
10 ダイオキシンが人間や生物へ及ぼす影響について、研究を行っています。
また、寿命の長い放射性炭素を使って、年代(環境の移り変わり)を測っています。
11 大気反応チャンバーでは、以前光化学スモッグのメカニズムを研究していた大型装置を利用して、今は大気の環境を再現し、オゾン層の研究を実施しています。
12 大型大気拡散風洞では、都市の縮小版(モデル)を使って、大気の流れる状況を再現し、都市の大気汚染を調べています。
13 植物II棟では、環境変化による植物への影響を調べると共に、環境に順応した植物の開発行っています。また、森林破壊や砂漠化の現象解明を行っています。
14 環境遺伝子工学実験棟では、
・バイオテクノロジーを活用した、環境浄化のための微生物の開発を行っています。
・遺伝子組換え植物の生態系へ及ぼす影響を研究しています。
・遺伝子組換えによって、環境指標となる動物(魚)の開発研究を行っています。
・野生生物の絶滅を避けるために、種が絶滅にいたるメカニズムを研究しています。
15 水生生物実験棟では、水生生物を利用した、より効果的な水質浄化の研究開発を行っています。
16 環境ホルモン総合研究棟では、
・水生生物、巻き貝を利用して農薬等が及ぼす影響(環境ホルモン)についての研究を行っています。
・環境ホルモンが脳神経機能に与える影響を調べる手法を開発してます。
・大気に汚染された動物の観察では、ディーゼル排ガスに含まれる粒子状物質の健康への影響を観るために、排気ガスに侵された実験動物の心音と呼吸音を観察します。
17 エコビークルは、
・国立環境研究所が開発した純粋たる電気自動車です。最高時速140Kmも出ます。運転免許をお持ちの方は、試乗可能です。
【登録日】2001.05.21