一般財団法人環境イノベーション情報機構
GX-ETSフェーズ2と国内外の関連動向
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
デロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー合同会社
DTFAインスティテュート 主任研究員
小松 潔(こまつ きよし) 氏
【重点講義内容】
政府は2026年から開始されるGX-ETS第2フェーズの本格的な実施に向けた検討作業を行っている。また、CORSIAなど国際的な取組みも本格化しつつあり、日本企業は対応が迫られている。それ以外にも、カーボンクレジットを活用した自主的な取組みに対する企業からの関心は高まっており、今後、どのように展開していくか注目される。
そこで、本セミナーでは、GX-ETS第2フェーズなどの国内外のカーボンクプライシングの動向の最新状況を報告する。
1.GX-ETSフェーズ2の方向性
2.カーボンクレジットを巡る動向
3.パリ協定の動き(パリ協定第6条のルールの概要)
4.CORSIAなど日本企業に関わる制度の動向
5.質疑応答/名刺交換
※プログラムは最新状況に応じて変更する場合があります
【講師プロフィール】
小松 潔(こまつ きよし) 氏
地球環境戦略研究機関、日本エネルギー経済研究所などの研究機関や民間企業において、環境問題に関する調査・分析に従事。気候変動問題に関する国際交渉の動向、各国の温暖化政策の動向、カーボンクレジットの価格動向などが主な研究テーマ。2011年からは、国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP)に政府代表団に専門家として加わり、国際交渉に参加。京都議定書、CDM理事会代理理事を2022年8月から2024年3月まで務める。
【登録日】2025.02.27