一般財団法人環境イノベーション情報機構
ライフサイクル思考で深める環境教育|第17回環境教育シンポジウム
【募集期間】| 2024.05.16〜2024.08.08 【主催】日本化学会 環境・安全推進委員会
【会期】2024年8月9日(金) 13:00〜17:00
【会場】化学会館(東京都千代田区)+オンライン(Zoomによるリアルタイム配信)
【定員】現地参加 50名/オンライン参加 450名
【参加費】無料。
希望者には別途資料を有料配布(1,000円 税込)。
中高生には資料無料配布(購入不要)。
■趣旨
環境問題の解決には、製品やサービスが、そのライフサイクル(資源採取、生産から廃棄まで)を通じて生み出す環境負荷を考える、ライフサイクルアセスメント(LCA)の視点が欠かせません。LCAの視点をもつことで、多種多様な環境対策の本質を見極め、合理的・論理的に判断できるようになると期待されます。ただ、LCAは分野横断的であり、また実際にLCAを行う場合には専用のソフトウェアの導入が必要など、その考え方を身につける機会は限られているのが現状です。
そこで今回の環境教育シンポジウムでは、そのようなLCAの考え方、すなわちライフサイクル思考を環境教育に取り入れることをテーマといたしました。本企画をきっかけとして、ライフサイクル思考がさらに広がることを期待します。
また、あわせて、高校生による環境化学に関する研究発表も実施します。未来を担う高校生の発表と、講師による講演を通じて、みなさんと一緒に、これからの環境教育のあり方を考えます。
■イベント詳細・お申込み
https://www.chemistry.or.jp/event/calendar/2024/08/eesympo17.html
■お問い合わせ
公益社団法人日本化学会
環境・安全推進委員会担当
E-mail: env_safe@chemistry.or.jp
【登録日】2024.05.16