一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「CE×CNでひらく新たな価値-脱炭素型資源循環が生み出す巨大マーケット-」
昨年2月に中央環境審議会会長から環境大臣へ「脱炭素型資源循環システム構築に向けた具体的な施策のあり方について」として意見具申がなされ、また5月に「資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律」(再資源化事業等高度化法)が公布されるなど、近年、廃棄物処理・リサイクルの分野においても脱炭素経営が広く求められるようになってきています。
これと並行して、企業はサプライチェーン上で発生する自社由来以外の温室効果ガス(GHG)も視野に入れ、委託先の廃棄物処理業者に対し、その削減を求めだしています。廃棄物処理業者は、自社側におけるスコープ1及び2を対象とするだけでなく、企業側におけるスコープ3の対象であることも踏まえて、今後、脱炭素経営に取り組んでいかなければなりません。
以上の課題について、参加者と情報交換・共有を図り、その解決方策を共に考えるためのシンポジウムを企画しました。皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
日時 2025年3月13日(木)14時00分 ※13時30分〜受付
場所 大阪私学会館4階講堂 (大阪府大阪市都島区網島町6−20)
定員 150名 どなた様でもご参加いただけます
費用 無 償
プログラム
14時00分 開会挨拶
14時05分 講 演 1 資源循環産業における脱炭素経営について
OZCaF代表理事 田中 靖訓 氏
15時05分 休 憩
15時20分 講 演 2 再資源化事業等高度化法の最新動向について
専務理事・事務局長 龍野 浩一
16時20分 質疑応答
〜講師陣と参加者を交えたフリーディスカッション〜
16時50分 閉会挨拶
【登録日】2025.02.13