一般財団法人環境イノベーション情報機構
気候の危機シンポジウム in 札幌 なんか変だべ!〜気候の危機を考える〜
冷夏・猛暑や大雪など、最近なんか気候がおかしいと思いませんか。科学者は、人為的な原因による地球温暖化がすでに進みはじめている、と言っていますが、昨今の異常気象もこれが原因なのでしょうか。
このシンポジウムでは、道内産業の現場や自然界で起きていること、感じていることをゲストからお話しいただき、気候や気象の専門家からコメントをいただきながら、北海道への気候変動の影響を考えていきます。
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[日時] 2006年6月29日(木) 18:00〜20:45 (開場17:30)
[場所] 札幌全日空ホテル3階 (札幌市中央区北3条西1丁目)
[内容] 18:00 開会
・ 進行役:西岡 秀三さん
(国立環境研究所理事)
・ あいさつ:大木 浩さん
(全国地球温暖化防止活動推進センター代表、元環境大臣、COP3京都会議議長)
18:10〜18:40 基調講演
・ 「異常気象を考える」 村山 貢司さん
(気象キャスターネットワーク)
18:40〜19:10 専門家からの話題
・ 「気候変動は起きているのか」 江守 正多さん
(国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長)
・ 「大気中CO2濃度上昇による海洋酸性化と海洋生物に迫る危険」
山中 康裕さん
(北海道大学大学院地球環境科学研究院助教授)
19:10〜20:10 道内産業の現場や自然界から
・ 「食糧生産の現場から」 村山 修さん
(枝幸町在住、漁業従事者)
・ 「子どもたちとの雪遊びを通じて」 安原 政志さん
(小樽市在住、雪遊び・スキー教室運営)
・ 「森と野生生物の世界から」 小川 巌さん
(札幌市在住、エコネットワーク代表)
・ 「オホーツク海の流氷の変化」 青田 昌秋さん
(紋別市在住、オホーツク流氷科学センター所長)
20:10〜20:45 意見交換
[参加費] 無料
[定員] 150名 (申し込み順)
[お申込み方法]
電話またはEメールで下記までお申込みください。メールの場合は「お名前」「ご連絡先電話」を必ずご記入ください。(※定員に達した場合はお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。)
[申し込み・問い合わせ先]
(財)北海道環境財団(北海道環境サポートセンター)
(月〜金 10:00〜18:00) 担当:安保・松本
tel 011-707-9025 E-mail:kiki@heco-spc.or.jp
[主催] フォーラム気候の危機、
北海道地球温暖化防止活動推進センター(財団法人北海道環境財団)
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[気候の危機シンポジウム 呼びかけ人] ※五十音順
秋山孝二(秋山記念生命科学振興財団理事長)、浅水正(札幌弁護士会 公害対策・環境保全委員会委員長)、安藤善則(北海道漁業協同組合連合会代表理事副会長)、石弘之(北海道大学公共政策大学院特任教授)、太田幸雄(北海道大学教授)、大槻博(北海道ガス株式会社副社長)、金子正美(酪農学園大学教授)、草野竹史(環境NGOezorock代表理事)、倉持寿夫(北海道市民環境ネットワーク代表)、小林三樹(藤女子大学教授)、酒井純(株式会社ラルズ顧客サービス室ゼネラルマネジャー)、佐藤俊夫(北海道環境生活部長)、鮫島和子(札幌学院大学名誉教授)、庄司昭夫(株式会社アレフ代表取締役)、新保るみ子(NPO法人ひまわりの種の会理事長)、杉山さかえ(NPO法人北海道グリーンファンド理事長)、辻井達一(財団法人北海道環境財団理事長)、中島光信(株式会社北海道新聞社経営企画室環境専任部長)、中西浩二(札幌市環境局理事)、藤田郁男(NPO法人北海道環境カウンセラー協会代表)、松尾誠之(ホクレン農業協同組合連合会管理本部役員室室長)、松山雅義(北海道電力株式会社コーポレートコミュニケーション本部環境室室長)、南信子(社団法人札幌消費者協会会長)、宮崎靖(北海道学生環境ネットワーク「えこふぉっかいDO」代表)、宮本伸司(社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会北海道支部支部長)、村井隆(財団法人省エネルギーセンター北海道支部事務局長)、村上光男(北海道農業協同組合中央会農業振興部長)、山崎栄子(生活クラブ生活協同組合北海道理事)、湯浅優子(北海道スローフード・フレンズ帯広リーダー)、横山博文(札幌管区気象台技術部長)、
【登録日】2006.06.15