一般財団法人環境イノベーション情報機構
「予防原則」を考える:GM規制とREACH ― EUの最近の成果を踏まえて ―
「予防原則」を考える:GM規制とREACH
「持続可能な社会」の原則にもとづき、わが国における環境政策およびライフスタイルの根本的な転換と世論への啓発を促すため、以下のワークショップを開催します。
テーマ:“「予防原則」を考える:GM規制とREACH
― EUの最近の成果を踏まえて ― ”
日時:2006年3月18日(土曜日) 午後1:00−5:00
場所 地球環境パートナーシップオフィス EPO会議室(東京・青山)
開催趣旨
○欧州(EU)ではここ十数年、世論の関心の高さも反映して、GM規制政策や有害化学物質規制
(REACH)をはじめとする「予防原則」にもとづく環境政策が大きな議論の中心となってきました。ですがこのような動きは日本にはあまり認知されていないうえ、日本国内ではこれらの対策が大きく遅れています。そこで今回あらためてこれらの「EUの予防原則にもとづく持続可能な環境政策」に焦点をあてたワークショップをそれぞれの分野の専門家を招いて行い、情報提供および日本における、あるべき政策転換への啓発を呼びかけたいと思います。
プログラム
12:40− 受付開始
13:00−13:30 オリエンテーション:「予防原則」とEU諸国の対応
13:30−15:00 天笠啓祐氏 講演(遺伝子組み換え食品規制に関するEUの政策 ほか)
15:10−16:40 安間 武氏 講演(EU・REACH政策の最新動向 ほか)
※各スピーカーによる発表(1時間以内)、その後コメンテーターからの質問、会場との討論(30〜40分程度)という順序で行う予定。
主催:エコロ・ジャパン事務局
司会・進行:今本 秀爾(エコロ・ジャパン代表)
岩崎 澄子(エコロ・ジャパン委員)
参加費:500円(資料代含む)
お問い合わせ
エコロ・ジャパン事務局
ecolo-japan-owner@yahoogroups.jp
【登録日】2006.02.16