一般財団法人環境イノベーション情報機構
吸収源CDM国際フォーラム
昨年の11月28日から12月9日まで、カナダのモントリオールで気候変動枠組条約の第11回締約国会合(COP11)・京都議定書第1回締約国会合(COP/MOP1)が開催されました。
この会合では京都議定書の運用ルールの確立,将来の行動にかかる対話プロセスの開始等の他,地球温暖化防止に重要な役割を果たす森林に関しては,小規模CDM植林の簡素化された方法論の採択,森林減少を抑制する努力の評価仕組みの議論等がなされました。
今回のフォーラムは,このような議論の動向も踏まえ吸収源CDMプロジェクトを現実のものとするために,内外の専門家を講師として,CDM植林対象地を有する途上国政府の取組状況,具体的な方法論の紹介等の情報提供と意見交換をしようとするものです。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
◆日 時: 平成18年2月22日(水) 13時〜16時 (開場予定12時45分)
◆場 所: 国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議室
◆講 師(調整中): 林野庁,NGO,インドネシア林業省,学識経験者等
◆定 員:100名
◆その他: 同時通訳あり。参加費無料。
◆参加申込: 電子メールにて受け付け(氏名,カタカナ,所属を明記),定員に達し次第締め切ります。
(担当: 蘇 メールアドレス soika@jifpro.or.jp)
【登録日】2006.01.12